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ある晴れた休日。俺は、プライベートを楽しんでいた。
すると目の前に見知った顔。
さつき
櫻井翔
俺は思わず隠れた。
知り合った頃の俺たちはいつもこうやって偶然会うことが多かった。
さつきは、なにかの本を取ろうとしている。
でもその本は、高い位置にあり・・・、それを脚立を使わずに取ろうとしているのか?
櫻井翔
と後ろから、ハラハラしながらみていた。
すると?
ファン1
⤴略された。そして見つかった(笑)
櫻井翔
ファン2
ファン1
櫻井翔
ファン1
ファン2
櫻井翔
⤴会話が聞こえているらしい。
そして、独り言(笑)
櫻井翔
と、呟くと
ファン1
ファン2
ファン1
ファン1&ファン2
と、行ってしまった。
言いたいことだけ言いやがって・・・。
櫻井翔
さつき
櫻井翔
彼女達に気を取られ少し忘れていた。
さつきは、
さつき
しかし、彼女はぐらつき・・・
さつき
櫻井翔
と、彼女を守ろうとして・・一緒にコケてしまい、彼女に押し倒される形になってしまった。
そして・・・・
バコン
上から本が降ってきて・・・額に当たった。
櫻井翔
よくある事故でキス寸前のシチュエーション。もしくは、キスしているかもしれない・・・。
キスしそうだった、マジで・・・。
昔のドラマなら恋に落ちるはず、なんだけどなぁ・・・・。
櫻井翔
俺は慌ててどいた。
さつき
櫻井翔
取ろうとしていた本を渡した。
さつき
櫻井翔
さつき
少し赤くなっている櫻井さんの額。
さつき
と、ハンカチを差し出されるが・・・
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
久しぶりに見る、さっきの笑顔だった。
櫻井翔
作者をのぞき込む。
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
嘘じゃない。
そしてその後も・・・
さつき
櫻井翔
この4年、さつきと一緒に沢山聞いてきた曲でもあるし、さつきがピアノで弾いてくれたことだってある。
だから、好きになっていた。
そしていつのまにかレコード店に入り、
少しでも一緒にいたくて俺は・・・・
櫻井翔
思わずレコードの中から探して見せてしまった!
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
と、誤魔化して呟く。
さつき
うまくごまかした。
櫻井翔
さつき
何故かさつきは浮かない顔をしている。
さつき
急に話し始めたさつき。
櫻井翔
さつき
櫻井翔
だって、俺たちは・・・・
さつき
櫻井翔
俺は一生懸命彼女の記憶を起こそうとした。
だが、なんだか話は弾まない。
櫻井翔
さつき
櫻井翔
うまく言葉にできなくて・・・・・
それからなんだか気まづくなり・・・・
櫻井翔
なんだかついでに渡す形になったけど・・・
小さな紙袋を取りだし・・・
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
本当は違うけど・・・・
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
そう行って、俺の方が背中を向けていこうとした・・・・
すると
さつき
櫻井翔
さつき
さっき渡したのを返そうとしてきたから
櫻井翔
さつき
櫻井翔
俺は、袋からネックレスを出して、彼女の首にさっとつけた。
さつき
櫻井翔
と、また背中を向けた。
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
そう言って今度は彼女が行ってしまった!
櫻井翔
だけど彼女を追いかけることが出来ずにいた。
櫻井翔
そんなことを言われたら、諦めるしかないじゃないか!!
だけど・・・・
櫻井翔
俺が好きなアーティストのコンサート。
つまり、ピアニストのコンサート。
実に4年ぶり。
櫻井翔
でもまさか今回は・・・
櫻井翔
だって俺はあれからさつきと連絡取り合ってない。
連絡取らないようにもしてるんだから!
だけど、《運命》は黙っていない。
?
櫻井翔
俺を呼んだのは・・・
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
こ、これはまさか・・・・
美里
櫻井翔
やっぱり会ってしまった。
さつき
美里
櫻井翔
さつき
美里ちゃんは、悪気があって言っってるわけじゃないと思う。
美里
櫻井翔
説明しようとして・・・
さつき
美里
さつき
櫻井翔
美里
櫻井翔
さつき
櫻井翔
俺が説明しようとしたのを遮り、さつきは美里ちゃんの背中を押して行ってしまおうとしていて・・・
美里
と美里ちゃんが行こうとしないので
さつき
櫻井翔
さつき
行ってしまった。
美里
櫻井翔
あの時と同じで席は別々だ。
美里
美里ちゃんは何も言えないでいた。
だけど、こうするしか無かった。
美里
美里ちゃんはさつき追いつき・・・
美里
さつき
何故か冷たい目で見られる。
美里
さつき
あの時と、事情が違うからだ。
そしてコンサートが終わり帰ろうとしているさつきと美里ちゃん。
外に出てきて・・・
美里
美里ちゃんがさつきに声をかけようとしたら・・・
?
さつき
美里
緒方達也
美里
緒方達也
と彼は握手を求めたが、美里ちゃんはそれを無視し、
美里
さつき
緒方達也
美里
と3人が話しているのに対して俺は1人肩を落として・・・・
櫻井翔
俺はなんだかいつものように楽しめずにいた。
いつもの曲がなんだか俺とさつきの関係を表している気がして・・・・。
緒方達也
さつき
美里
櫻井翔
俺は見てしまった。
3人の姿を・・・そして・・・
緒方達也
と、彼はさつきを見つめた。
さつき
なんだか嫌な予感。
櫻井翔
緒方達也
と、指輪まで差し出した。
美里
これには美里ちゃんも驚き、
さつき
さっきも驚き・・・
櫻井翔
聞こえていた俺も思わず声を・・・
緒方達也
櫻井翔
えっ?気づかれた?
彼は俺の方を見てニヤついている。
櫻井翔(さつき・・・受けるのか?)
さつき
美里
俺が居るとでも言ってくれようとしている美里ちゃんだが・・・
櫻井翔
俺はそれ以上を聞きたくなくて、その場から逃げたんだ。
さつきがなんて答えるか聞くのが怖かったんだ。
そして、案の定次の日・・・・
櫻井翔
と、これで何度目か分からないため息をつき続けている。
二宮和也
大野智
相葉雅紀
松本潤
メンバーに心配されていて・・・・
二宮和也
⤴なぜ知ってる
櫻井翔
嵐4
メンバーは心配してくれていたけど・・・・
櫻井翔
あんな場面を見ちゃったんじゃ・・・・。
しかも逃げてきちゃったし。
⤴1人悶々としてます。
松本潤
櫻井翔
嵐3
急に声をかけられ
櫻井翔
嵐4
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
嵐4
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
松本潤
相葉雅紀
⤴反応遅くねぇか?
二宮和也
相葉雅紀
大野智
⤴誰だか分からず。
松本潤
二宮和也
大野智
みんなは慰めてくれたけど・・・・・
櫻井翔
だってこの思いがもう、届かないなら・・・・。
思っていても無駄なら・・・・。
松本潤
櫻井翔
俺がうじうじと机に突っ伏していると・・・・
┌(┌ ・ω・)┐ダンッ
とつぜん誰かが壁ドンならね、机ドンをしてきた!しかも、力いっぱい。
嵐3
櫻井翔
机を叩いたのは松潤だったようで・・・
松本潤
相葉雅紀
大宮コンビ
松本潤
櫻井翔
いや、別れるなんて言ってないけど・・・・
二宮和也
相葉雅紀
大野智
松本潤
櫻井翔
二宮和也
大野智
相葉雅紀
でも、彼なりの励ましだ。
あの時も松潤がリーダーを励ましていたから。
相葉雅紀
二宮和也
ニノは呆れながら言う。
すると、
大野智
といきなりリーダーが答え・・・
二宮和也
にのあい
櫻井翔
大野智
と、一言。
⤴そう言えば、経験者だったね。
なぜだか説得力ある。
櫻井翔
みんな、おれとさつきをずっと見ていてくれたって事だよな?
松本潤
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
松潤
櫻井翔
末ズ
⤴声を揃える末ズ。
櫻井翔
⤴ぶたれたくない
大野智
と、サラッと言うリーダー。
相葉雅紀
大野智
二宮和也
松本潤
櫻井翔
そう思ってはいたけど、なかなかうまくいかなかったりするんだよなぁー・・・・、これが。