テラーノベル
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春の光って あんなにあたたかかったっけ。 それとも、君がいたから あの季節はあんなに優しかったのかな。
──俺が、君に初めて気づいたのは 高一の四月。 新しい教室、新しい仲間、新しい空気。 俺は、いつも通りだった。 器用に振る舞って、誰とでもうまくやれるふりをして。
教室に光が差し込んでて 彼女の髪の先が、それをまとって、 ……まるで映画みたいだったんだ 本当に。
優しくて、静かで でも、誰よりもまっすぐだった。 君と出会って、俺の春は始まった。 そして、君がいなくなって ──俺の春は、どこかで止まってる。
だから 今でも、君のことを思い出すんだ。 この空の下で、何度でも。
これは、君と過ごした、たった三年間の話。 けれど俺にとっては、 一生分の春が、そこに詰まってた。
________𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞________
アキウ フウカ ♦︎秋保 楓花
身長:156cm/体重:42kg
誕生日:11/20
好物:かりんとう饅頭
最近の悩み:分からない
⚠️夢小説、病気、タヒネタ等注意
⚠️読む人を選ぶ内容です。 ご注意くださいm(_ _)m
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡10
コメント
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