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主
主
主
主
主
静かな部屋に 「カタカタ」 と、キーボードをタップする音が部屋に響く。
そう、私とドイツさんは残業です
日本
ドイツ
ドイツ
日本
ドイツ
日本
日本
ドイツ
カタカタ、カタカタ
日本
あれ、なんか体調悪くなって来た気が…
日本
その瞬間、私は凄い吐き気に襲われ、息が出来ないほど口を両手で抑え込む。
ドイツ
胃液が喉に近づいてくるのを確認して、胃液を飲み込む、気持ち悪い
あまりの吐き気に私は蹲ってしまう。 トイレへ向かいたいが、向かったらきっと吐いてしまうだろう。
そんな中、ドイツさんは状況を把握し、背中をさすってくれている。 有難いことだが余計に吐き気が悪化する。ここでは吐きたくない
日本
ドイツ
そう言われ、私は頭をブンブン振った。
吐き気につられ、頭痛もする。 正直言って最悪だ。
1分くらいなのに1時間程長く感じる。
なんやかんや耐えている間に、ドイツさんはさするのを辞め、優しく背中をポンポンと叩いてきた。 そうして、もっと吐き気が悪化した。
すると、ずっと閉じていた口が、無意識に空いてしまい、胃液がどんどん上がってくる
そうして、口に到着して、必死に飲み込もうとするが、すればする程胃液が上がってくる そうして遂に馬鹿力で抑えていた手から黄土色のベタベタした液体がボタボタと垂れる。
日本
吐く量が多く、必死に息をしようとするが、嘔吐物で息が出来ない。 このままでは大変だと思った私は無理やり深呼吸をした。
そうしたら嘔吐物がきかんに入って、症状が悪化した。
日本
ドイツ
日本
息ができない。苦しい
ドイツ
ドイツ
必死に私の名前を呼ぶドイツさん。 段々と声が遠くなる。 そして視界が暗くなる。
私はどうなるのだろうか？
主
主
主
主
主
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