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ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

第205話 - ユウマ、過去の時代に飛んでしまう？！第6話

620

2025年09月07日

#俺クロ

#仮面ライダー

#黒神心霊相談所

#オッキー

#黒神ユウマ

𝐆𝐞𝐚𝐭𝐬 IX (参加型)

ユウマ、過去の時代に飛んでしまう？！第6話

黒神ユウマ

ん、朝か

沖田総司

おはよう、久遠

黒神ユウマ

珍しく早いな

沖田総司

まぁね〜

黒神ユウマ

じゃあご飯作って食べるぞ

沖田総司

うん！

そして作り終わって

黒神ユウマ

いただきます

沖田総司

いただきます

そして食べ終わり

黒神ユウマ

ご馳走様

沖田総司

ご馳走様〜

黒神ユウマ

よし、行こうか

沖田総司

もちろん〜

黒神ユウマ

おはようございます

沖田総司

おはよう〜

近藤勇

おう、おはよう

土方歳三

おはよう

新撰組組員

おはようございます！

近藤勇

今日も稽古だ！

新撰組組員

はい！

土方歳三

久遠

黒神ユウマ

はい

土方歳三

頼みがある

黒神ユウマ

頼み？

近藤勇

俺たち2人を相手にしてくれないか？

黒神ユウマ

え？近藤さんと土方さんをですか？

土方歳三

あぁ

黒神ユウマ

わかりました

沖田総司

じゃあ俺たちは観戦してようかー

新撰組組員

あの3人の戦い！楽しみです！

沖田総司

じゃあ行くよー

沖田総司

よーい初め！

近藤勇

天然理心流剣技夜半の嵐

土方歳三

天然理心流剣技舞姫桜

黒神ユウマ

天然理心流剣舞

沖田総司

(剣舞！？剣舞は受け流す技じゃないはず)

黒神ユウマ

冬塵・師走除月円舞(2つの斬撃を防ぐ)

土方歳三

なんだ、あの技は

近藤勇

我々も知らない剣舞……

沖田総司

(すごい、あそこまで使えるなんて)

黒神ユウマ

ヒュン(一瞬で間合いを詰める)がら空きですよ

近藤勇

しまっ

黒神ユウマ

天然理心流剣舞秋塵・月華朧天翔

土方歳三

ぐはぁ

近藤勇

ぐ、

黒神ユウマ

俺の勝ちだ

沖田総司

勝者、久遠！

新撰組組員

すごい………

近藤勇

まさか、俺たちをここまで圧倒するなんて

土方歳三

沖田以来だ

黒神ユウマ

そりゃどうも

ドガーン(扉を破る音)

みんな

！

悪者

新撰組はここで終わりだ！

近藤勇

くそ、攻めてきたか！

土方歳三

皆の者！刀を抜け！

新撰組組員

もう抜いてます！

黒神ユウマ

三日月宗近

悪者

ふん(斬り合う)

近藤勇

ぐ、1人は1人は強くも弱くもないが数が多すぎる

黒神ユウマ

天然理心流剣舞夏塵・水無月常闇冥墜

悪者

ぐわぁぁぁ(十数名の刀を折る)

沖田総司

天然理心流剣技舞姫桜

悪者

うぐ(刀を何本か折られる)

悪者

うおおおお！

土方歳三

くそ、お前ら逃げるぞ！

黒神ユウマ

バッ！

沖田総司

バッ！

近藤勇

バッ！

新撰組組員

バッ！

近藤勇

くそ、これは一旦立て直す必要がある

土方歳三

お前達、1回逃げるぞ

黒神ユウマ

俺は残るよ

近藤勇

え！

土方歳三

え！

新撰組組員

え！

沖田総司

えっ！？

沖田総司

ちょっと久遠！何言ってるの！死に行くようなものだよ！

黒神ユウマ

だから？

近藤勇

だからってお前は命をなんだと

黒神ユウマ

自分が命の価値を知ってることなんて百も承知だ

黒神ユウマ

離して

沖田総司

バッ(ユウマを離した)

沖田総司

じゃあなんで！

黒神ユウマ

俺は逃げないよ(元いた場所に歩き始める)

沖田総司

ちょっと！答えてよ！

沖田総司

自分の命を失うかもしれないんだよ！君には守りたいものがあるんじゃないの！

黒神ユウマ

別に逃げたければ逃げればいい

みんな

え？

黒神ユウマ

逃げ続ければ全てを失うだけだ(歩き続ける)

近藤勇

あいつ………

土方歳三

くそ…………

沖田総司

(全てを失う………)

悪者

おいおい、お仲間をどうしたんだよ？

悪者

まさか腰を抜かして逃げたのか？

黒神ユウマ

別に俺の単独行動だ。死んでも構わねぇよ。

悪者

逃げれば良かったのに馬鹿なヤツだよ

黒神ユウマ

みんなにも言ったが、逃げる方が全てを失うだけだ

黒神ユウマ

じゃあやろうか

沖田総司

ちょっと久遠！

黒神ユウマ

！総司、なんで、

沖田総司

君に言われて、はっきりしたよ

沖田総司

確かに君の言う通りだ。逃げるよりかは戦った方が失うものは少なくなる

沖田総司

確かにそうだ。だから俺はもう逃げない！

黒神ユウマ

そうか、じゃあ

沖田総司

共闘と行こうか

黒神ユウマ

攘夷志士共、お前らを止められるの

黒神ユウマ

俺達だ！

沖田総司

俺達だ！(同時に言う)

主

ここで豆知識、このセリフはある2人の共闘の時のセリフを真似ました

悪者

うおお！

黒神ユウマ

ここでなら、組員を考えずに戦えるな

沖田総司

そうだね〜

黒神ユウマ

天然理心流剣技舞姫桜！

沖田総司

天然理心流剣技夜半の嵐！

悪者

ぐはぁ！(なんだ、さっきとは比べ物にならない威力)

黒神ユウマ

あとは2人だけだな

沖田総司

久遠〜、1人は任せたよ〜

黒神ユウマ

分かってる。

悪者

調子に乗るなー！

黒神ユウマ

天然理心流剣舞

沖田総司

天然理心流剣舞

黒神ユウマ

夏塵・月華朧天翔！

沖田総司

春塵・散華の終雪！

悪者

ぐわぁぁぁ！

沖田総司

よし、勝った！守れた

沖田総司

久遠！

そこにはもうユウマは居なかった

沖田総司

え、久遠どこに行ったの

沖田総司

ん、これは手紙？

黒神ユウマ

(少しは命の価値が分かったかな？

沖田総司

久遠………

黒神ユウマ

(逃げ続ければ全てを失う。)

沖田総司

…………

黒神ユウマ

(また会おう。いつかな)

沖田総司

久遠、君の言葉、確かに受け取ったよ

沖田総司

君には尊敬しかないな。たった1か月だけだったのに

沖田総司

久遠、俺は誓うよ。守るべきものを守るために俺は逃げないよ！

沖田総司

見守っててくれるとありがたいよ

沖田総司

ん、まだ続きがあった

黒神ユウマ

(あと、俺の気持ちだけど、俺の親友になってくれないか？

沖田総司

えっ？

沖田総司

こんな俺と………？

黒神ユウマ

まぁ総司はどうせこんな俺と、とか思ってると思うけどさ、

黒神ユウマ

少なくとも俺は総司の事、親友だと思ってるぜ。別れは惜しいが、またいつか会えるよ。またな総司)

沖田総司

泣

沖田総司

うん、俺も最初はただの迷い人だと君のこと思ってた

沖田総司

でも、君と過ごしていくうちに刀を交えていくうちに

沖田総司

君のことを友だと思ったよ。

沖田総司

だから、俺も君のこと親友だと思ってるよ！

沖田総司

だから、また絶対に会おう！

千代

お兄様！

千代

大丈夫ですか？

沖田総司

大丈夫だよ、千代

千代

何かあったんですか？

沖田総司

まぁね。

千代

なんですかそれは？

沖田総司

俺ね親友が出来たんだ。

千代

親友ですか？

沖田総司

うん。でももう居なくなっちゃってね

千代

そうなんですか………

沖田総司

でも、必ず会うよ！なんせ俺のたった一人の親友だからね！

千代

その日が来るといいですね！

沖田総司

何年でも何十年でも何百年でも、俺はまた会う！

千代

久遠様ですね？

沖田総司

え、わかるの？

千代

分かりますよ。お兄様が診療所に来てくれた時にいつも話してましたし、会ったことありますからね！

沖田総司

そうだったね

千代

それにどこかお兄様に似た雰囲気がありましたからね

沖田総司

俺もそんな感じしたよ

千代

さぁ帰りましょう。久遠様も前に進んでいるんですから

沖田総司

そうだね！(久遠、またいつか会おう！きっと会えるよね！)

黒神ユウマ

ん、ここは

黒神ユウマ

戻ってきたのか

黒神ユウマ

時間は？(スマホを見る)

黒神ユウマ

変わってない。こっちでは時間を流れていないってことか

黒神ユウマ

帰るか

黒神ユウマ

ただいまー

みんな

おかえりー

オッキー

ユウマ！おかえり〜

黒神ユウマ

あぁ

酒呑童子

ユウマよ、なにかあったのか？

黒神ユウマ

え？

酒呑童子

いや、後で部屋で話そう

黒神ユウマ

分かった

そしてご飯を食べ、部屋へ

黒神ユウマ

それで酒呑童子、話って？

酒呑童子

それはじゃのう

オッキー

俺も聞きたい…

黒神ユウマ

オッキー……

酒呑童子

分かったのじゃ

黒神ユウマ

それで？

酒呑童子

そなた、今日誰かと殺しあったか？

黒神ユウマ

は？

オッキー

確かに血の匂いがする

黒神ユウマ

なんかさ、公園の椅子で寝てたら、なんか急に視界が変わって

黒神ユウマ

過去にいたんだよね

酒呑童子

やはりか。おそらく戦国か江戸かのう

黒神ユウマ

そうだね、それぐらいだな

オッキー

そうなんだ…………

酒呑童子

まぁ無事に帰ってくれたんじゃ、

黒神ユウマ

すまんな、心配かけた

オッキー

ユウマ、ちょっと来て

黒神ユウマ

どうした？オッキー？

黒神ユウマ

それでどうしたの？

オッキー

俺になにか聞きたいことはある？

黒神ユウマ

えー(あ、オッキーがいつも言ってる、逃げてれば全てを失うはなんで言ってるんだろう)

黒神ユウマ

じゃあ、なんでいつもさ逃げてれば全てを失うって言うの？

オッキー

それはね、俺の生前の頃のたった一人の親友が言った言葉なんだ

黒神ユウマ

そうなんだ

オッキー

だから、俺は言われたその日から逃げないって誓ったんだ〜

黒神ユウマ

それなんだ。おやすみ

オッキー

一緒に寝るよ〜

黒神ユウマ

そうだったな

そして翌日、ユウマが洗濯物をやっていると

黒神ユウマ

よし。全員分の洗濯物やらないと

黒神ユウマ

よし、あとはオッキーだけだな

黒神ユウマ

ポケットの中には(ガサッ)

黒神ユウマ

ん。なんか入ってるな、手紙？

黒神ユウマ

オッキー！

オッキー

どうしたのー？

黒神ユウマ

お前のポケットから手紙が出てきたけど

黒神ユウマ

バサ(手紙を見る)

オッキー

あ、ちょっと〜！

黒神ユウマ

！(これ、俺が昨日行った江戸時代の時に書いた総司に手紙)

黒神ユウマ

(なんで、オッキーが。)

黒神ユウマ

ふっ笑そういう事か

オッキー

ユウマ？

黒神ユウマ

俺とお前が会うのは必然だったのかもしれないな

オッキー

え、どういうこと？

黒神ユウマ

久しぶりだな。オッキー、いや総司

オッキー

え？なんで、俺の下の名前知ってるの。

オッキー

ユウマにも言ってないはず……

黒神ユウマ

俺だよ、久遠だよ

オッキー

！

黒神ユウマ

全く、この手紙見るまで、分からなかったぞ

黒神ユウマ

もちろんあれは過去の時代に来た俺だよ

オッキー

久遠がユウマなの

黒神ユウマ

そう、久遠は偽名だよ

オッキー

そっか、だからユウマと初めて会った日

オッキー

初めてじゃない感覚があったんだね

オッキー

それと君の作った剣舞は俺の親友と同じだっからね

オッキー

これで確信したよ

オッキー

久遠は未来から来たユウマだったんだね

黒神ユウマ

そういうこと。これからもよろしくな！

黒神ユウマ

オッキー！

オッキー

当たり前じゃ〜ん！

オッキー

あと、ユウマ、千代を出してくれない？

黒神ユウマ

いいけど

ユウマは千代を呼んだ

千代

どうしたのですか、お兄様？

オッキー

俺と外に出て欲しいんだ

千代

分かりました。行きましょう

オッキー

ありがとう

オッキー

じゃあ行ってくるよ、ユウマ

千代

行ってきます、ユウマ様

黒神ユウマ

おう、気をつけろよ

千代

お兄様、ここは？

オッキー

ここはね、俺がいつも来る、桜の場所。そして俺の原点とも言える場所なんだ

千代

お兄様の原点、

オッキー

毎年、ここに来てるんだ

千代

そうだったんですか……(知らなかった)

オッキー

そしてね、今日は嬉しいことが一つあったんだ

千代

どんなことですか？

オッキー

生前の頃の親友に再会したんだ

千代

え、でも、私たちが生きていたのは幕末

千代

流石にもう

オッキー

そうだね、普通はね

千代

普通は？

オッキー

久遠って覚えてるよね？

千代

もちろんです。お兄様が刀での勝負で強くて、尊敬できる人物だと

オッキー

それさ、信じ難いけど未来から来たユウマだったんだよね

千代

え、ユウマ様が久遠様？

オッキー

うん、でもユウマが編み出した剣技は久遠は使っていたからね

千代

そうなんですか

オッキー

ねぇ、千代

千代

なんでしょう、お兄様？

オッキー

俺は君の兄を名乗れるからな？

千代

もちろんです。私の自慢のお兄様です(笑顔)

オッキー

！ありがとう！

物陰で見ていたユウマ

黒神ユウマ

ふっ笑、良かったなオッキー

オッキー

ユウマ〜そこにいるんでしょー

黒神ユウマ

バレてたのか笑

千代

ユウマ様！

オッキー

気づくよ〜

黒神ユウマ

お前が桜を見に行くことは予想ついてたから。おにぎり食べながら花見でしないか？

オッキー

いいね〜

千代

いいですね！

黒神ユウマ

(こうして俺たち3人は百数十年年振りの再会を果たし、花見を楽しんだ)

主

えー、この話で200記念終わりです！

主

個人的には最高傑作です！

主

ユウマ達の物語はまだまだ続きます！

主

これからもよろしくお願いします！

黒神ユウマ

これからもよろしく！

オッキー

よろしくね〜

千代

これからも皆さんをよろしくお願いします！

主

最後にいつも以上にいいねとコメントよろしく！

主

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ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

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