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【 速報 】srrさんはレーザービームを放てる。 【 速報 】srrさんはレーザービームを放てる。 【 ちょー速報 】地球温暖化は、srrさんのビームのせい。 【 ちょー速報 】地球温暖化は、srrさんのビームのせい。 【 重大ニュース 】もうすぐ政府からお迎えか。 リスナー様方全員で迎え撃て!w
nrさんが 「mfと連絡とってないの!? え、何時から!?」みたいなことをsrさんが電話口で聞いたこともないような大声で言っていたと仰有っていたと、Twitterでのお友達から聞きました 「やっぱりsrさんにとっての彼(mfさん)は大切な大好きな人なんだろうな」と nrさんも仰有っていたそうです。 mfさん、大切な相方さんも心配しています ゆっくり休んでくださいね。一生届かないコメですが祈ります
mfsrです
わんくっしょん💨💨
🗣️本作品はnmmnです 🗣️実在する歌い手様のお名前を お借りしています 🗣️本文は全て捏造であり、 事実とは異なります 🗣️腐発言はここ以外では お控え下さい
mfさんが帰ってきた時 一番に聞く言葉は
「ごめんね」じゃなくて 「ただいま」が良いです…💧
あ~最高 お風呂最高
お風呂最初に発明した人って ほんと凄いと思う
そらるさん尊敬しちゃう
これ真面目な話なんだけどさ お風呂ってさ 争い事とか止めるのに
有効な手段じゃない?
どんなに怒ってても悲しくても お風呂入るとリラックス出来るし
最近は何処ぞの女子みたいに アロマ焚いて入るの とかも好きなんだよね
いや今の台詞爺くさ やめよ
えっ?
俺のリラックススペースであった 風呂の曇りガラスの扉を開けた、
不届き者が1人
もちろんお風呂といえば全裸な わけで
わ、
俺の悲鳴が唯でさえ響く 風呂場に反響した
頬を膨らませて少し子供っぽく 怒ってみる
怒ってみるなんて言ってるけど そらるさん本当に怒ってるんだよ
ちゅーして抱き締めてくれないと 許さないよ
…なんて可愛いことは言えません 弱虫虫なの、そらるさんは
それはあまりに酷すぎるかなぁ そらるさん!?
と頭を抱えてソファに蹲るまふまふ わーお異様な光景だぁー
最近忙しそうだから、業と 連絡しなかったり会わなかったり してたのに
会いに来てくれたのは嬉しかった けど
もっとロマンチックな感じで 来て欲しかったよね
…うそ、そんなん望まないから 一言会いたかったって 言って抱き締めて
俺強欲だからさ、 会いたかったって 言葉のオプション付きね
確認?
痕…?
痕と聞いて思い浮かぶのは1つだけ まふまふがいっつも 俺につける所有印
謂わば独占欲の塊だ
まぁ前よりは薄れて来ているけど… まだくっきりと 手首などにも残っている
何なら太股の内側とかにも しっかりと
この前風呂で洗うときまで全く 気付かなかったから、 思わず赤面しちゃったんだからな
途端に視界はブラックアウトした
俺の顎に骨張った感触があって 腕が首に回っている 感覚があることから
抱き締められていることが 容易に分かる
また病んじゃった? 何かあったの?
俺に相談してくれるの? さっきの質問もその不安からなの?
ぐりぐり
拘束が少し緩められて、今度は まふまふの頭が 俺の鎖骨に押し付けられる
何処か幼子みたいでいとおしくて よしよしって意味で 頭を抱えてあげる
首の下に頭を抱えれば 安心したのか、 ぽそりと呟く儚げな声
これは何かあったんだなぁ… 聞き出すまでに 今日は時間掛かりそう
誰だぁ、コイツを こんなにしたのはぁ… もしも傷付いているなら、俺は
その相手を許さないよ 大切な人を傷つけられるのは 自分が傷つくより痛い
教えてよぉ~と おでこに接吻を落とせば 単純なお前はすぐにへら、とする
これで教えてくれなかったら 俺の魅力がないってことで
俺が次は病んじゃうよ…
心許ない緊張したような声 引っ張られるように 視界を上に上げると
そこには今日の撮影の カメラマンさんの…
あ、そうそう アシスタントの人だ
まだ下っ端なのかな? ずっと色んな人の 雑用押し付けられてて
お人好しなんだなぁ… それともこの世界では これが当たり前?
と先程まで考えていたから、 僕からすればこの人は もう知り合いだ
なんて楽観的に捉えても、 コミュ障の僕には仲良くなるのは 難しい
古参さん、なんだ… 何か照れちゃうな
今の僕より昔の僕の方が ずっと馬鹿で 浅はかだった
だから昔の僕を知られてるって 今となっては恥ずかしいんだけど…
やった、あっちから 誘ってくれるなんて
いくら交遊関係が 広がったとはいえ、 初対面の人とは 中々打ち解けられない僕
この人とは上手くやれそうだ
そう、この一言を発するまでは、
…は?
それからもそいつの言葉は続いた そらるさんと知り合う為の、 道具にされた
でもそんなことどうでも良くて 僕が気になっていたのは
[周りに結構そらるさん、狙ってる奴 沢山居て…]
沢山? 僕のそらるさんを? 狙ってる??
僕だけのものだと 貴方が愛を囁いてくれるのは 生涯僕だと
又、貴方に愛を囁けるのは僕だけ だと
そう、馬鹿みたいに信じてた でも僕らの愛は所詮 露見できないものであるから
[そらるはまふまふのもの]と 世間に公表することは出来ない
人前で貴方に容易に触れられない 手も繋げない 甘えさせてあげられない
永遠の愛を誓えない 貴方のお父様の手から、 貴方を託させて貰えない
子孫は残せない 批判はされる
考えてみればマイナスなことの上に 僕らの幸せは乗っかっていて
乳白色みたいな白い、 一見綺麗だと錯覚する色が
胸に点々と色をつけていった それは蒸発することもなく
煙草みたいに僕の心に 焼き痕をつけた
それだけは嫌
そう言ったきり、 まふまふは泣き出してしまった
こんな成人男性が泣くなんて しかも彼氏ポジなのに
俺の部屋に雨が降った それは3年前のあの日と重なって
そうだ、あの時も 俺はこいつのこと抱き締めてた
…ふふっ 懐かしいな
こんなタイミングで笑うなんて 俺どうかしてる?
捨てられないよ こんな今にも壊れそうな人
可哀想なんて そんな綺麗事だらけの言葉じゃ 収まりきらないくらい
俺はお前に向けて感情を 放っている
レーザービームが出まくりだよ あ、最近地球温暖化が 悪化してるのって俺のせいかも
そろそろ政府から お迎えが来るかもな
そう諭してやっても、まふまふは 首を振る
もーそんなに弱っちゃって ネガティブだなぁ相変わらず
夕日がそろそろ沈む 部屋に差し込んだ西日がまふまふの 苦しそうな顔に当たって
何だイケメンかよ、と謎に イライラする
何だ、そんなこと気にしてたの 相変わらず馬鹿だなぁ…
目を閉じてもイケメンとか 罪過ぎて首絞めそうなんだけど
そういって唇に接吻を落とした 驚いたまふまふの瞼が開く
綺麗な、目だ それには俺しか映ってない
それが驚く程嬉しくて これからもその瞳に映るのは
永遠なんて信じられない さっき入ったお風呂のお湯みたいに 乳白色な未来
先なんて見えない、 形なんてない
でもそんな未来でも 隣に居て手を握ってくれる 感触があったなら
怖くなんてないよ 寧ろもっと強く握り返すから
この先の未来_…
現在はまだ、序章に過ぎない 終章まで隣に居てね