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寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
寝言は寝て言え
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寝言は寝て言え
私は恵まれてる方だと思う。
日本に生まれ伸び伸びと育ったし大学にも入れてやりたかった仕事にも就けた
一人暮らしをして好きな漫画を読み心ゆくまで推し活をする
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別にどこにでもいるただの拗らせた夢女子
普段は朝から夕方まで働き帰路に着きながら二次創作を漁るしがない夢女
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ただその日は
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新たな推しが出来て変に興奮していたのだ
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はたから見たら一人でブツブツ妄想を垂れ流しているきもい痛い大人だけどそんなの気にしていられない程に興奮していた
ほんとに落ち着いて自制してくれ。
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周りの人
周りの人
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小さい子に指さされても早く帰って支部で新しい推しの二次創作を漁ることを心の中で泣きながら決意した
べつにいいもんね。推しがいるから
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ホントについてない、つくづく運の悪い日
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あ、やっと信号変わった
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まだやってるのかを確認する為にスマホの画面をつけたその時
ドンッ
動かない身体と騒がしい騒音を共にそこで意識を手放した
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次に目が覚めると知らない屋根が 広がっていた
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思い出そうと脳を回転させるがそれに伴い激しい頭痛が頭を襲う
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ほんとに最悪だ。帰って推しを堪能しようとしてただけなのに
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パッと見少し古い和室の様な部屋自分が寝かされていたであろう布団が敷かれている
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人と話せればわかるかもしれない。とりあえず部屋から出ようと立ち上がる
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周りを見渡すと鏡が立てかけられていたのでかかっている布を取り覗いてみる
が
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そこにはわたしの姿は写っていなかった
整ったパーツ、髪は綺麗な黒色から毛先にかけて紅く染まっている
年齢は10歳ぐらいだろうか。とても幼い
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前世ではどちらかと言うと綺麗めな顔立ちだった為か可愛い顔をした自分に称賛の声がとまらない
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やばいぞこれは。鏡から目が離せない
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急に襖から人の声が聞こえてきたら誰でもびっくりすると思う。
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なるほど。 頭がバチくそに痛いのはそういう事か
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声だけだから表情は分からないけど心配してくれていたみたいだ
少し申し訳なく思うが状況が把握出来たのでヨシとしよう
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襖から人出てきたと思ったらなんか目の前に推しいるんだけど
設定の様なもの
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一応🎀が色々やらかしたり愛されたりしながら転生先で頑張る話です。
♡やコメントモチベになるので気軽にお願いします🌟