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部活の思い出

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部活の思い出

1 - 部活の思い出

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5

2020年04月12日

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あれは6年前の4月中旬頃だったろうか

僕は中学校に入学して

部活の説明を聞いていた

僕は走るのが好きだった

運動が好きだった

小学校6年生の時

僕は陸上部に入っていた

週1回火曜日

その時をいつも楽しみにしていた

中学校では週1回ではなく

週5回は部活動があった

だから

中学校に入って

僕は陸上部に入ると決めていた

そして陸上部の説明会に行っていた

詳しい内容は覚えていない

陸上部の候補生は大勢いた

その中に僕もいた

僕は長距離を選んだ

短距離よりも長距離の方が

好きだったからだ

僕は長距離の中でも3kmにおける

タイムは早かった方だった

それでも先輩達には負けていた

いつか先輩より速くなるんだ

そう思っていた

中学1年の夏頃

初めての大会

それは100m走だった

皆速そうな感じがした

それよりも

僕は緊張していた

大きなレーン

大勢いる観客やチームメンバー達

そして

走っている時の歓声

初大会の結果は

8位中

6位だった気がする

走り終えて

まだこれから速くなるんだ

メインは長距離走だから

と思っていた

そして1年生の冬頃

5kmの長距離走

結果は

18位中

6位か8位だった

その時は

悔しかった

もっと体力をつけていれば

もっと走る練習していたら

きっとベスト3には入れた

と思った

それから時間が経った

2年生の夏

いつの日か

部活に行くことは無くなった

なんでだろうか

僕が好きな陸上だったのに

でも

部活の一員であった

友人は僕を部活動の復帰を説得した

僕は「3年生になったらまた行くよ」

と、いつも言っていた

時々

部活の顧問の先生に呼び出される事もあった

先生は僕を戻す説得はしつこくしなかった

でも

部活動以外での陸上部における練習

それを教えてくれていた

内容は鮮明に覚えている

ひとつ例を挙げてみるなら

朝、僕が学校に登校する時

電柱から電柱まで本気で走って

最後の電柱から次の電柱まで歩いて

そしてまた次の電柱まで走って

そんな内容だった

でも

僕はそれをしなかった

そして2年生の冬

僕は引っ越しすることになった

新しい学校ではちゃんと陸上しようと

心に決めていた

しかし

2年生の冬休み

僕は肺炎にかかり病院に入院した

退院して

新しい学校へ

そして給食後のお昼休み

鬼ごっこをすることになった

鬼は僕だった

途中から部活へ行かなくなったけど

走ることに対しては

自信があった

僕は友人の背に手を触れようと

走った

本気で走った

でも

誰1人タッチすることが出来なかった

自分でも驚いた

本気で走っているのに

軽くジョギングしてる速さだった

その原因は

肺炎になった事が1番だろう

僕は考えた

もし、陸上部に入ったなら

上手くやっていけるのか

そして悩んだ

なぜなら

陸上の他に

卓球部に入ろうかと思っていたからだ

結局僕は卓球部に入った

卓球は楽しい

でもやっぱり

体力は必要

ほぼ3年生から卓球部に入ったこともあって

僕は1番下手だった

でも楽しかった

練習して行くごとに

僕はうまくなっていった

最終的には二軍に入る事が出来た

そして最後の郡大会

結構は2回戦目で敗退になった

でも1回勝てた

2回戦目も勝てそうだった

半年の間だったけど

上達する早さはとても早かった

もし

1年生から卓球をしていたなら

都大会には行けたかもしれない

けど僕は満足だった

部活動を共に過ごした時間は

たったこれっぽっちだったけど

同級生とも

後輩達とも仲良くできた

陸上部に入っていた頃の記憶

それは思い出と呼べるものではなかった

けど

半年間の間だったけど

共に過ごした卓球部の皆

その共有し合った記憶は

僕にとって

思い出と呼べるものだった

完 ぼくのおもいで

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