数日後
se
…凛、!
rn
…、!
兄貴、
兄貴、
凛は冴さんの事を 覚えてた。
btr
凛ちゃーん…、泣
rn
おかっぱ、、
isg
(…やっぱそっか)
凛が忘れてるのは “俺”だけだ、
isg
ッ、───、
俺はショックで 声も出なかった。
rn
…潔?
isg
、ん?
rn
顔色悪いけど大丈夫、?
isg
大丈夫、!(苦笑
rn
、ならいいけど、、!
凛は退院出来るほど 良くなった。
でもまだ記憶は戻してない、
rn
なぁ潔、
isg
どした、?
rn
潔って俺にとってなんなの…?
isg
あー、えっと
大切なライバル
isg
だよ、!
rn
ライバルか、、!
なんかいいね
なんかいいね
isg
だな、笑
何故俺は恋人じゃなく ライバルと言ったんだろ、
恋人と言ったら凛は少しでも 思い出したかもしれないのに
isg
、凛、
rn
…?
isg
連れて行きたい所あるんだけど、、
rn
行きたい!
isg
…!
行こっか
行こっか
rn
めっちゃ広いね!!
isg
そーだな笑
isg
…此処はな
凛と俺が初めて一緒にサッカーを練習した所だよ。
凛と俺が初めて一緒にサッカーを練習した所だよ。
rn
そーなんだ、、
isg
凛は強かったから
負けちゃったけどね、(泣笑
負けちゃったけどね、(泣笑
rn
…、(抱締
isg
へぁッ、?
rn
、無理して笑わなくていいんだよ、
rn
泣きたい時は泣いて…?
isg
うぐッ、泣
isg
ぐすッ、泣
rn
ごめんね、俺潔の事
何も覚えてなくて…、
何も覚えてなくて…、
isg
大丈夫、、!
俺の事は気にすんな、笑
俺の事は気にすんな、笑
rn
ッ…、(また無理して笑った。)
isg
はぁ、
あの後、凛を家まで送り 俺は1人ベッドに寝転がった。
isg
もう、あの頃には
戻れないのかな、笑
戻れないのかな、笑
isg
凛、好きだよ、、泣
俺は泣きながら寝てた。
目を覚ますと 目がとても腫れていた。
isg
ぁ~、(真っ赤だな、)
isg
今日は何もする事ないなー、
isg
…散歩しよ
isg
ぁ、
此処は俺と凛が最後に通った 通学路だった。
isg
りん…、
isg
…、(じっ
俺は考えた。
此処から飛び降りれば 凛を忘れられると───。
isg
…はは、笑
馬鹿みたい、
馬鹿みたい、
俺の足は吸われるようにして 柵へと向かって行った。
isg
…、好きだったよ凛、
俺が落ちようとした瞬間、
腕を強く掴まれた。
rn
…、馬鹿、!!
何してんの、、
何してんの、、
凛の顔は青ざめていて、 汗だくだった。
俺を探していたんだろうか。 意味わかんねぇ、
isg
、離してくれ凛、
rn
…やだ
isg
死にたいんだ…、泣
rn
…、(ばちん
俺は凛に頬を強く叩かれた。
isg
ぇ、ぁ…、
叩かれた頬は じんじんとして痛かった。
rn
簡単に死にたいとか言わないで…、!
潔は俺にとって“ライバル”だろ!
潔は俺にとって“ライバル”だろ!
ライバル。 そんな言葉でまとめんなよ、
俺らは恋人。 元ライバル、
なんて言っても、 凛は覚えてないか、
isg
りん、、俺凛が好きなんだ、泣
咄嗟に出た言葉だった。
next…♡100
多いかもしれないけど ごめんなさい…、、т т