TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

みなさん、こんにちは🌞
こんばんは🌙

主の嶺緒です!

今回は幸次郎sideの
お話です!

幸次郎の心境が垣間見えちゃいます!

それでは本編へいってらっしゃい👋

幸次郎side

『行かないで、』

颯は確かにそう言った。

あれはどういう意味だ?

本当にヤキモチ?

マネージャー

、、、じろう、幸次郎っ!

幸次郎

はい

マネージャー

はいじゃないでしょ!
質問、対談中よ!

どうやら俺はぼっーと していたらしい。

幸次郎

えっーと、、。

宮野さん

何歳からモデルをしていら
したの?きっかけはなんだったの?
って質問だったのだけど。

宮野さん

大丈夫かしら?

幸次郎

すみません💦

マネージャー

宮野様、申し訳ありません!

マネージャーと2人 謝り倒す。

宮野さん

いいのよ、気にしないで
ちょうだい

宮野さん

それよりお話を進めましょう

幸次郎

はい、僕がモデルを始めたのは
8歳で、ちょうど小学2年生の
頃でした。母が雑誌に応募した
ことがきっかけで、翌年9歳で
子役デビューをしてドラマにも
出させていただくことになりました。

遅れを取り返そうと、 頭を仕事に切り替える。

〜1時間後〜

マネージャー

幸次郎、お疲れ様。仕事に
しっかり集中しなさい!

マネージャー

忙しい中、時間を割いて
くださっている宮野様に
失礼でしょう!

幸次郎

すみません💦

マネージャー

早く次の現場に行くわよ

幸次郎

え?

マネージャー

ラジオの収録でしょ?ゲストで
呼ばれたって言ったじゃない

幸次郎

分かった

マネージャーにこっぴどく 叱られ、さすがに猛省した。

そのあとは携帯の電源切り、 気持ちを切り替え、その日の仕事を 全てやってのけた。

家に帰ったのは、深夜 3時半。

疲れていた為、お風呂を 沸かす気力もなくシャワーを 浴びて寝る事にした。

✖️幸次郎は1人暮らしです。

シャワーから上がり、 携帯を手に取るとどうしても 颯の声が聞きたくなった。

時刻は朝の4時少し前。 少し休んだら、1時間後には 仕事だ。

ダメ元で電話をしてみる。

幸次郎

通話終了

通話
00:00

幸次郎

なんてな、出るわけないか、、。

4コール目でぽそりと呟く。

もしもし、幸次郎?

幸次郎

もしもし、ごめん
朝早くに

ううん、課題やってたとこ

なかなか終わらなくて、
幸次郎は?

幸次郎

さっき仕事終わって帰って
シャワー浴びたとこ

え?大丈夫?寝なくて
いいの?

心配している颯の顔が容易に 想像できる。

幸次郎

颯の声が聞きたくなってさ

へ?

自分でも驚くくらい 素直だ。

幸次郎

えっーと、ごめん

別にいいよ、どんなに遅く
でもたぶん起きてるから。
俺なんかでよければ話
聞くよ

幸次郎

あ、ありがとう

幸次郎

ふわぁ〜

眠いんでしょ?

幸次郎

ちょっとな

ちゃんと寝なよ?

幸次郎

寝る!おやすみ

え?あ、うん

幸次郎

おやすみ

つーつーつー。

戸惑うハヤテをよそに 照れ、通話を切った。

鼓動が速い。

日を増して、好きが 強くなる。

彼が俺を溺愛する

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚