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arcanum fabula《参加型》

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arcanum fabula《参加型》

130 - 第130話 「謎が解き明かされる時を待つ」

♥

35

2025年10月29日

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一方。

ルエレ

…?

ルエレ

空に見えるのは、

ルエレ

目…か?

ルエレ

……よく見えないな…

リーズ

…目だ、

リーズ

なぜいきなり…

リーズ

なんの現象だ?

りずりず

なぁ

ユメ

誰お前

りずりず

リーズナブル

りずりず

間違えた

りずりず

リーズだ

ユメ

あーあんたか

ユメ

で?何か用?

りずりず

空になにかないか?

ユメ

は?

翌日

ユミリ

なんもなくない?

メイカ

あぁ、まれちゃんから貰ったやつ使えんじゃね?

リーズ

……

ユメ

あ、なんか見える

ユメ

……ひっ!

明らかにこちらを見てる目が見えた。

メイカ

……ん?

メイカ

……よく見たらあれ、建物じゃない?

リーズ

すまん、ちょっと手洗い行ってくる

ユミリ

あぁ、行ってらっしゃい

……

ユメ

えっと……

ユメ

不気味過ぎない…?

ユミリ

リーズはレンズだっけ?なしで見れたのかな

メイカ

それはそれでなんでなの?

携帯が鳴った…

ユミリ

ん?

メイカ

はいもしもし

「やっほ、進展があったから報告を…」

「どうやら先代は、何やらルエレに危機を感じたみたいでね。」

「"天目"のとこに行ったみたいなんだ」

メイカ

……何、てんもくって。

「そっちに三柱…あっ、みはしらっていうのは、そっちにいる3人の神のことだよ。そのミハシラのことなんだけど」

「実は三柱って、創造神が産んだわけじゃなかったんだって」

「実際のところ、天目が神の界隈で1番偉い存在みたいでね」

「資料によると、三柱の母と言える存在は天目っぽいんだよねー。」

メイカ

へぇ……

「そしてあの天空とやらに行く方法がわかってね」

「それにはルエレが必要不可欠…」

「って言う必要もなさそうだね」

「"後ろを振り返ってごらんなさい、待ち人が待っているわ。"」

メイカ

えっ何???ちょっとキャラ変しすぎて怖い…

ルエレ

やぁ。

耳が痛くなるほどの悲鳴が鳴り響いた。

ルエレ

(先に鼓膜壊しちゃったからなんも聞こえねぇ)

ルエレ

とりあえずおほろいへいゆろうだへらもてん(訳︰とりあえず驚いてるようだからごめん)

「あぁ、今のは僕の師匠なりの挨拶なんだ…魔女っぽいだろうってね。」

「あそこに行く方法はルエレが君たちに見えないものに触れることで、「見えない」って言う定義が消え去るみたいでね」

「まぁつまりはルエレが「素手」で触れば見えないもの触れるようになるってわけらしい。」

「場所はサクラテア。ルエレにあるいちばん高い断崖だよ」

「それじゃ、よろしくね」

リーズ

…たでーま

メイカ

おかえひ

リーズ

そういえばあれについて、なにか調べてたの?

メイカ

あぁ、うん……

次回に続く…

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コメント

1

ユーザー

今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! 何か変な目が空にあるの? それは不気味な様な怪しい様な… あー…なるほど? その建物らしき場所に天目だっけ? が多分いるんだね!!!(?) じゃあ…その崖に行って頑張って 気合で触れて貰うって事ね!!! 多分…出来ると思う!!!(?) 次回も楽しみに待ってるね!!!!

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