一方。
ルエレ
ルエレ
ルエレ
ルエレ
リーズ
リーズ
リーズ
りずりず
ユメ
りずりず
りずりず
りずりず
ユメ
ユメ
りずりず
ユメ
翌日
ユミリ
メイカ
リーズ
ユメ
ユメ
明らかにこちらを見てる目が見えた。
メイカ
メイカ
リーズ
ユミリ
……
ユメ
ユメ
ユミリ
メイカ
携帯が鳴った…
ユミリ
メイカ
「やっほ、進展があったから報告を…」
「どうやら先代は、何やらルエレに危機を感じたみたいでね。」
「"天目"のとこに行ったみたいなんだ」
メイカ
「そっちに三柱…あっ、みはしらっていうのは、そっちにいる3人の神のことだよ。そのミハシラのことなんだけど」
「実は三柱って、創造神が産んだわけじゃなかったんだって」
「実際のところ、天目が神の界隈で1番偉い存在みたいでね」
「資料によると、三柱の母と言える存在は天目っぽいんだよねー。」
メイカ
「そしてあの天空とやらに行く方法がわかってね」
「それにはルエレが必要不可欠…」
「って言う必要もなさそうだね」
「"後ろを振り返ってごらんなさい、待ち人が待っているわ。"」
メイカ
ルエレ
耳が痛くなるほどの悲鳴が鳴り響いた。
ルエレ
ルエレ
「あぁ、今のは僕の師匠なりの挨拶なんだ…魔女っぽいだろうってね。」
「あそこに行く方法はルエレが君たちに見えないものに触れることで、「見えない」って言う定義が消え去るみたいでね」
「まぁつまりはルエレが「素手」で触れば見えないもの触れるようになるってわけらしい。」
「場所はサクラテア。ルエレにあるいちばん高い断崖だよ」
「それじゃ、よろしくね」
リーズ
メイカ
リーズ
メイカ
次回に続く…







