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オブスキュアリ

冬華(とうか)

エドさーん?ライカくーん?

声を掛けながら中に入ると…ライカくんが珍しく耳としっぽを出して私に抱きついてきた

冬華(とうか)

おっと…ど、どうしたの?

ライカ

ふぅ"ー…(*`ω´*)ガルルルル

冬華(とうか)

なになに…

落ち着かせるように頭を撫でたり顎の下を撫でたりしているとエドさんがお手洗い場から姿を現した

エドワード

いやぁ…ごめんね、実は累くんがさっきから吐いたりお腹痛いって言ってて…

冬華(とうか)

は、吐いてるんですか!?

エドワード

うん…、どうも水も飲めない位気持ち悪いらしくて…

エドワード

水をちょっと飲んだと思ったらすぐに吐いちゃって……

冬華(とうか)

い、胃袋が変形する病気にかかったとかじゃないですよね……

エドワード

なんだい?それは

冬華(とうか)

あるんですよ、胃袋が砂時計みたいにねじれちゃって捻れた先から食べ物とかが進まずそこに溜まっちゃってはいちゃう病気なんですけど…

冬華(とうか)

原因が分からないとか何とか……

そんなことを話しながらお手洗い場に向かうと吐き疲れたのかぐったりしている累くんが居た

冬華(とうか)

累くん?大丈夫?

累(るい)

とうか…ちゃん?

冬華(とうか)

わぁ…すっごい顔色……

顔色は青白く…心做しか生気を感じられない……

冬華(とうか)

何か変わったものは食べた?

エドワード

いや…特に……

エドワード

いつも通り夜ご飯を食べて……お風呂入って…確か寝ている時にこうなったんだっけ?

累(るい)

は、はい…気持ち悪くて……起きて…ずっとこうです……

冬華(とうか)

…くだんない呪いとかじゃないよね?

エドワード

今日は任務がなかったのでなんとも……風邪だと思うんだけど…

冬華(とうか)

ちょっと触るよ

累(るい)

う、うん……

彼の額に触れると物凄い熱を帯びていた

冬華(とうか)

…風邪……だね笑

エドワード

やっぱり…

冬華(とうか)

取り敢えずお布団に行こっか、動けそう?

累(るい)

む、むり…動いたら吐く……

冬華(とうか)

じゃあこのまま起きてる?

累(るい)

起きれる気もしない……

冬華(とうか)

だからってなぁ……こんな所では寝かせられないからね?普通に汚いし

累(るい)

そ、それは分かってるけど……足に力入らないし…

冬華(とうか)

全く…

冬華(とうか)

今はどう?落ち着いてるの?

累(るい)

座ってると落ち着く…

冬華(とうか)

動けるは動けるの?

累(るい)

どうだろ…動いたら吐くのは目に見えるし……

冬華(とうか)

じゃあ無理ってことにしておこうか

ライカ

そ、そいつ…治るのか?

冬華(とうか)

胃腸風邪とかだと思うし治るよ

冬華(とうか)

でも、次郎を呼ぶのは確定ね

エドワード

い、今から?

冬華(とうか)

そ、今から

スマホを取り出し次郎に電話を掛けると直ぐに次郎の声が聞こえた

次郎

はいもしもし

冬華(とうか)

次郎?今すぐオブスキュアリに来て

次郎

…何でですか……

冬華(とうか)

累くんがどうやら吐き続けてるらしいの、あとお腹も痛いって

次郎

…生憎他の研究があるので

冬華(とうか)

来てくれたお礼に丸々三日間血抜いていいわよ

次郎

…分かりました、あなたが死ぬことは限り無くゼロなので丸々三日間血を抜かせてもらいます

冬華(とうか)

佑理…先輩は文句言うと思うし……アンタ一人で来て…

次郎

分かりました、すぐに行けるよう努力はします

冬華(とうか)

はーい、お願いね〜

冬華(とうか)

すぐ来れるようにするって、多分大丈夫だと思います!

累(るい)

ご、ごめん……

冬華(とうか)

謝らないでくださいよ笑

累さんの面倒を見ていると……ある違和感を私は覚えた

冬華(とうか)

…(変な空気……重たいな)

累さんの面倒を少し任せ…私は外に出る

冬華(とうか)

…スンスン……

冬華(とうか)

…気のせい……か?

違和感…身体にまとわりつくような変な雰囲気を感じ…外に出たのだが……

私の気のせいなのだろうか…

冬華(とうか)

……私が気のせい…か……

自分の感覚が鈍ったか…なんて思いながら中に戻る

??)(マズイですね…うだうだと足踏みをしていたらもうアレだけ進んでいるとは……あの人をなんとしてでも【コチラ側に堕とさなければ……】)

??)彼女はいい人材……いや、悪材になる…人に戻られては困るので…w

新人グールは忙しい(東ディバ)

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