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親の攻撃

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親の攻撃

第1話 - 親の攻撃

144

2019年05月04日

#いじめ

#最低

#母親のいじめ

🧸美珠🧸.TERRORマナー協

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私はお母さんにいじめられている。

親は本当はいじめたらいけない存在なのに。

そして今日もいじめられる。

柚

お母さん。おはよう。

お母さん

ー。

柚

美優。おはよう。

美優

おはよう。お姉ちゃん。

柚

お父さんおはよう。

お父さん

おはよう。

机には朝ごはんが置いてあった。

でも、2つしかない。

これはどういう事。

柚

お母さん、ご飯が2つしか置いてなくて、いつもなら3つ置いてあるよね。

お母さん

あんたの分は無いわよ。

お母さん

あんたの今日の分は無いから早く学校に行きなさい。

柚

は、はい。

美優

お姉ちゃん。

柚

いつもは美優と一緒に登校してるのに今日は美優より先に行ってしまうことになったな。

学校に着いて。

柚

おはよう。愛菜,,,

愛菜

おはー。どしたん！？元気ないやん。

柚

まぁまぁいつもの事だし、何にもないよ。

愛菜

いや、絶対にあるよね。その感じ。

柚

大丈夫だよ。愛菜にはあまり心配をかけたくないし。

愛菜

本当ー？何かあったらすぐに言ってね！

柚

うん。ありがとう。

今日も家に帰るといつもの反応。

いじめられる。

いじめられる。

私はお母さんからいじめられている。

柚

私って、お母さんにとっていらない存在になってるのかな。

柚

ははは。こうなったらどうする事も出来ないや。

柚

お母さんは多分私と話をしたくないんだ。

じゃあ、私なんて産まなくても良かったんだ。

私には今1つ出来ることがある。

それは、

それは、

自殺だ。

今の私には自殺しか出来ないけど、お母さんと話さなくていい。

だって、私はお母さんに見捨てられているから。

気に入られていないから。

私は小学校1年生からいじめを受けている。

送り迎えは全てお父さんだった。

こんな家に生まれなかったらよかった。

今から自殺の準備をしよう。