テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
第二十六話 たった一人で戦い続ける者達10
記憶を持っていて その記憶を見ることはできても
本人の感情まではわからない
だからそれを戻したとき みんなが何を思いどう感じるかは
Broooockにはわからない
だから記憶を戻した後は 不安になる
過去の気持ちと 今の気持ちは違うものだ
どうしてこんなやつのために――
そんな事を言われたら Broooockはもうどうしようもないのだ
他のみんなと同じように 目を開けたスマイルは
Broooockを見つめる
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
ガタッ――
そしてスマイルは立ち上がった
Broooock
スマイル
きんとき
きんとき
慌てて立ち上がったきんときは
歩いて去っていこうとする スマイルの腕を掴む
きんとき
きんとき
シャークん
きりやん
Broooock
スマイル
スマイル
シャークん
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
シャークん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きんとき
皆は口々にシャークんについて 解説をしだすが
当の本人はよくわからないままだった
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
みんなはシャークんに視線を移した
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
きりやん
きんとき
きりやん
きりやんは手を挙げて降参した
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
きんときの言葉に全員が確かにと頷く
スマイルだけは小さく視線を下げて
スマイル
――と呟いた
そんなスマイルの様子を見て きりやんは苦笑した
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
Broooock
きりやん
きりやん
シャークん
きんとき
誰もが待ち望んでいた光景だった
この楽しい時間を
これからもこうでありたいと 誰もが願った
――Nakamuを取り戻さなければ
五人の想いは一つになる
きりやんは四人の顔を見て小さく頷いた
きりやん
きりやん
きんとき
シャークん
シャークん
スマイル
きりやん
きりやん
きりやんは手を振りながら 占いの館から出て行った
コメント
2件
続き楽しみです!!