オリヴァー
すると急に後ろから大勢の人が俺を取り囲んだ.
オリヴァー
乱暴に衣服を取られ、そのまま浴室に連れ込まれる.
〇〇
"私高級男娼の店をやっているんだ."
オリヴァー
〇〇
オリヴァー
頭が追いつかない.
オリヴァー
今度は男どもに隅々まで体を洗われた.
思わず声を満らしたのは、男たちが無遠慮に後孔へと指を入れたときだけ。こじあけられ、水を注ぎこまれて、オリヴァーは屈辱で表情を歪めた。
自分ですら触らないような場所をこじあけられ、ゆすがれていく。 尻を押し広げるように押えこまれ、後孔の様子が他人にじっくり見られているのだ。 何度も繰りかえされているうちにそこは開いていき、注がれた水を漏らす感覚に馴染まされていく。 オリヴァーにとっては辱め以外の何ものでもない行為だったが、男たちは無言のままで、淡々とこなしていく.
オリヴァー
オリヴァー
オリヴァーの頭に一瞬光が走った. 指を、中に入れられる。その指は、オリヴァーの体内の柔らかさを確かめるように、あやしげに蠢いた.
オリヴァー
そして、肉に埋もれていたスポットを軽く押す。
オリヴァー
びくんと、背中がしなってしまう。 指先が、前立膜を捕らえたのだ。
オリヴァー
オリヴァー
〇〇
その眼差しの冷たさが、ますますオリヴァーの差恥を帰る。
指で広げられた孔に、今度はなにか貼り気のあるものを塗りこまれはじめて、
この淫らな茶番劇には、あと半日くらいつきあえば解放される。 自分が辱めに遭うことくらい、いったいなんだというのだろう。
オリヴァー
男たちは、オリヴァーの髪の一本一本にまで、潤いを持たそうとでもしているかのようだった。 そこが、オリヴァーの体の中では一番重要な場所だという扱いをされている。孔だけが。自分がどういう存在なのか、あらためて思い知る。
オリヴァー
がくっと、隣が崩れそうになる。 しかし、座りこむことすら許されなかった。両脇からオリヴァーを支えている男たちは、この淫らな作業を効率的に進めるために、オリヴァーに立ち姿勢を強要する。
〇〇
この場の責任者らしい男の指示で、オリヴァーの首に加がつけられる。太く、重い首輪だった。 金属のひやっとした感触が、首筋を締めつける。 そして、手を後ろ手にとられ、そこも縛められてしまう。 自由を奪う重みは、ますますオリヴァーを悩めにさせた。 しかも、柳はそこだけにはめられたわけじゃない。 首輪の前部分には、長い鎖がつけられている。その鎖はオリヴァーの股間をくぐらされ、後ろ手に縛りあげられた詳悟の手首の枷とつなげられたのだ。 鎖は、この格好で生け質を拘束するための特注品らしい。少しでも手を動かそうとする股間に鎖が擦りついてしまう長さなのだ。
オリヴァー
鎖が、性器とこすれる。前立腺を刺されることで、そこはすでに挑起していた。先端からは、たらりと透明の雫が溢れた。 屈辱の鎖を、淫らな体液が落ちる。
同性の手で勃起させられたのは初めてだ。悔しかった。 本当なら、全員まとめて殴り倒しているところだ。 でも、今はそれができない。 甘んじているのには理由がある。こんな真似をしているのだ。必ず、役目を果たさなくてはならない。 さもないと、屈辱に甘んじる意味がなくなる。
オリヴァー
〇〇
俺は〇〇を睨みつけた.
〇〇
〇〇
オリヴァー
予想はしていた.あいつの苦しむ顔が浮かぶ.
オリヴァー
オリヴァー
〇〇
〇〇
オリヴァー
〇〇が強く鎖を引っ張ると、擦れて痛みが走った.
〇〇
〇〇が顎を掴み、顔を無理やりあげさせる.
〇〇
オリヴァー
もう先には暗闇しかなかった.
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