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コメント
16件
え、あの、。…好きです。フォロー失礼
辛いですね…( •̥-•̥ )
ｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ
自分は人が○にかけていても、○されそうになったとしても
何とも思わない。
感情が無いから。
助…けて…
ﾊﾞﾀｯ
ﾊﾞｼｬｯ
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
俺は失感情症。
失感情症っていうのは、漢字で書く通り、「感情を失う」って意味だ。
俺は誰も好きでもないし嫌いでもない。
欲望も、夢も何もない
何されても別に構わない。
ある朝の日。
学校の門の閉鎖時間を過ぎた後、俺は家を出た。
別に遅刻して怒られてもなんにも思わないから。
そう思って歩いていた。
そして、死角になっている曲がり角があった。
そこの近くに行くと、人の足跡が聞こえる気がする
ﾄﾞﾝｯ!
ﾀｯﾀｯﾀｯ
何なんだよ…ほんとに
先生
クラスメイト
クラスメイト
先生
先生には俺が失感情症だってことを教えていない。
教えても何もないから
先生
うるさいなぁ…
そう思いながら俺は無言で席へ向かった。
先生
先生
先生
授業なんてつまらない。
覚えたって俺には何も役に立たない。
授業終わり
俺は廊下を歩いていた。
え
誰かに笑われる
そんな人生だって
信じてきた道のりは間違ってないから
赤い果実は僕のすぐそばにいるからずっと
どんな辛いことも乗り越えていけるさ
どんなに転んでも何度だって這い上がるさ
超えてみせよう
敗北ヒーロー
背中を押してくれる歌詞、青空のように透き通った声。
何もかもに感動した。
曲を聞いていると青空が見えた。
これが、
感情？
そして、俺は少しずつだが、感情を取り戻してきた。
そして、ころんに告白した。
そうして俺らは付き合った。
付き合ってから数年がたち
俺達は成人した。
そして、結婚したいと思ったので
指輪を買った。
指輪を渡して「プロポーズ」しようと思う。
家に帰るところんが血だらけになり倒れていた。
しかも深い傷。
顔は青ざめ、体温はない。
???
???
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
人を殺してしまった。
でもいいんだ。
ころんの敵を取れたから。
ころんをよく見ると、何か書いてあった。
「大好きだよ」
君を守れなかった。
幸せになんてできなかった。
君にもらった感情は
どうすればいいの??
