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ピンポーン
暑い夏の日
家の中にチャイムが鳴り響いた
司
返事をして扉を開ける
零
司
今日も外は暑いな
そんなことを思いながら火照った顔で小さく微笑んだ
未来
司
未来
未来
零
零
司
司
零
零
司
司
司
零
司
零
司
零
そんな事考えたことすらなかった
司
零
零
零
司
考えて見れば
俺はこの人と無意識に距離を置いている気がした
無論、彼女のことが嫌いなわけではない
でも、どうして…？
零
司
司
零
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