/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
昔、ある国で、王様とおきさき様の間に、女の子の赤ちゃんが生まれ、 さっそく、お祝いをすることになりました
お祝いの席には、魔女もまねかれましたが、その国に魔女は十三人いたのですが、魔女に使う特別な金のお皿が十二枚しかなかったので、十二人の魔女が 招かれることになりました
魔女たちは、赤ちゃんに贈り物をしました
はじめの魔女はやさしい心を、二番目の魔女は美しさを・・・ と贈り物をしていましたが、
十一番目の魔女が贈り物をした時です。 突然、お祝いに呼ばれなかった 十三番目の魔女が現れ、赤ちゃんにこう言ったのです
ヘチ魔女
ヘチ魔女
ヘチ魔女
やっちまったに～王子
ヘチ魔女
そう言うと、さっと部屋を出て行きました
つむとは糸をつむぐために使う道具のことです
やっちまったに～王子
やっちまったに～王子
すると、まだ贈り物をしていなかった、十二番目の魔女が出てきました
ギャル魔女テン
ギャル魔女テン
・・・
やっちまったに～王子
やっちまったに～王子
ギャル魔女テン
この魔女は十三番目の魔女の呪いを消すことはできませんでしたが、 こう告げたのです
ギャル魔女テン
王様は、すぐに国中のつむを燃やすように命令を出しました
それからお姫様はすくすく成長し、十五歳になりました
ある日、お姫様は一人でお城の塔に登ってみると、塔の奥では、 一人のおばあさんがつむを使って、糸を紡いでいました
？？？
マーク姫
お姫様はつむを見たことがなかったのです。おばあさんは にやりと笑って答えました
？？？
？？？
？？？
マーク姫
お姫様が手を伸ばすと、つむがぷつりと指を刺し、 お姫様は、そのまま深い眠りについたのです
？？？
ヘチ魔女
ヘチ魔女
眠ったのは、お姫様だけではなく、王様も、おきさき様も、 家来も犬も鳩もかまどの火も眠りました
やがて、お城はいばらですっぽりと覆われてしまいました
それから人々は、姫のことを眠り姫と呼びました。たくさんの人が、 眠り姫を起こそうとお城に行きました
でも、いばらに引っかかれて、誰一人お姫様のそばまでは 行けなかったのです
ちょうど百年が経ち、お城のいばらは、いつも美しい花を咲かせていました
ある時、一人の王子様が、眠り姫を訪ねてきました
ナナたん王子
ナナたん王子
王子様が進むと、信じられないことにいばらは自然に道をあけました。 お城に入ると、門番も料理番も眠っており、奥では、王様とおきさき様が 眠っていて、何の音も聞こえません
ナナたん王子
王子様は、どんどん歩いてとうとう眠り姫の眠っている部屋につきました
王子様は、姫の顔を見てつぶやきました
ナナたん王子
ナナたん王子
そしてそっと眠り姫のほおにキスをすると、眠り姫が目を覚ましたのです
マーク姫
マーク姫
マーク姫
マーク姫
マーク姫
ナナたん王子
マーク姫
マーク姫
ナナたん王子
マーク姫
眠り姫と王子様が、手に手をとって、部屋から出てくると、 王様とおきさき様が目を覚まし、それから、お城の全部のものが 目を覚ましたのです。お城は急ににぎやかになりました
やがて、眠り姫と王子様は結婚し、二人は、いつまでも 幸せ(？)に暮らしたということです
おしまい
コメント
1件
あの日のジェミン氏は危険だ 、
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ