黒尾鉄朗
孤爪研磨
三毛屋〇〇
学校に到着して、校門で分かれる。
二人はこれから部活だけど、
帰宅部の私は まだ生徒が少ない校舎に向かう。
朝の教室で勉強をするのが 私の日課だ。
友達
三毛屋〇〇
勉強をしていれば 時間はあっという間に過ぎ、
教室に生徒がちらほらと来はじめる。
ノートや教科書を仕舞っていると、
友人が私の腰を指さした。
友達
三毛屋〇〇
テツにジャージ返すの忘れてた。
午後の部活の時困るだろうし、
HRが始まる前に返しに行こう。
三毛屋〇〇
三毛屋〇〇
友達
友達
トイレに寄って スカートを長くしてから、
階段を降りて三年生の教室へ。
三毛屋〇〇
三年生
三年生
三毛屋〇〇
認知されてるんだ…。
なんて思いつつ、 ジャージを腰からほどいた。
三毛屋〇〇
ふわりとテツの匂いがして、
火照る頬をどうにか誤魔化す。
黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
三毛屋〇〇
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
ジャージを手渡すと スカートを見て言うテツ。
すると腕が頭頂部に伸びてきた。
黒尾鉄朗
くしゃりと頭を撫でられて、
昨日みたいに 喉がむず痒くて何も言えなかった。
コメント
4件
クロってやっぱり沼男ですよね😵💫💭 ちっちゃい所まで気付けるクロが 大好きです‼️💗 研磨がちゃんと朝練やってるの偉い👶🏻🎶 3年生にも認知されてるのは凄い✨ この作品見てもっとクロに沼りそうで やばいです🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️
んふふふふすきです いやどうしようくろに沼りそうです‼️‼️😫 頭なでは聞いてない…!!! しかも3年までもう認知されてるのは普通に一緒に居るのを見かけて言っているのかくろが○○ちゃんの事をみんなに話しているのかどっちなんですか…?!?!((どっちもない可能性ある