タクト
続きです!
タクト
では
タクト
どうぞ!
あれは中学の頃だった…
俺はよく怪我をしてよく保健室にいた。
先生
また怪我したんですか!?
先生
今日で3回目ですよ!?
先生
いつも何処でどう怪我するんだか…
青山春
すいません先生
青山春
歩くときによく転ぶんです
先生
転ばないように歩いてくださいね
青山春
わかりました…
青山春
はぁ
青山春
怪我しないように気をつけないと…
♪♪♪〜
青山春
ピアノの音?
青山春
音楽室からだ…
高原ヒロ
……
青山春
(きれいな音だ)
ガタッ
青山春
あ、
高原ヒロ
うわわわわ💦
高原ヒロ
びっくりした~
高原ヒロ
えっと…
高原ヒロ
その靴…2年生ですか?
青山春
うん、そうだけど…
青山春
綺麗な音だなと思って…
高原ヒロ
あ、ありがとうございます!
高原ヒロ
ピアノは僕にとって大切なものなんです。
高原ヒロ
僕の人生とも言ってもいいくらいです。
青山春
そんなに大切なものなの?
高原ヒロ
はい。
高原ヒロ
ピアノのおかげで変わることができたんです。
高原ヒロ
小さい頃、よく無口で
高原ヒロ
周りから距離を置かれることが多かったんです。
高原ヒロ
それでいじめられることも多くて…
高原ヒロ
だけど、ある日ピアノと合うものに触れて、
高原ヒロ
僕にはピアノしかないと思ったんです。
高原ヒロ
それでたくさん練習して
高原ヒロ
みんなの前でピアノを引いたときはみんな驚いて僕を褒めてくれたんです。
高原ヒロ
それでピアノは大切なものなのなんです。
青山春
そうだったんだ…
青山春
すごいね
高原ヒロ
そうえば名前お聞きしてもいいですか?
青山春
俺は青山春だ。
高原ヒロ
僕は高原ヒロです!
高原ヒロ
中学に入って友達ができなくて困ってるんです!
高原ヒロ
友達になってくれませんか?
青山春
いいよ
高原ヒロ
ありがとうございます!
タクト
すごい長くなりましたがここまでです!
タクト
続きを楽しみにしててください!
タクト
それではバイチャ