数日間、慣れない環境での生活にいざこざもあったがもう慣れてきた。
今日は委員会決めでもする様で、、
ま、りうらは何があっても係に行くつもりだけどね。
とりあえず学級委員は渋々決まった
委員会自体は色々ある
保険委員 生活委員 風紀委員 美化委員 放送委員 体育委員 (体育祭執行委員) (文化祭執行委員) (生徒会)
ざっとこんなもん。
基本的には男女だけど、ほかのクラスの状況とかあまりにも決まらない様なら男男 女女でも可
割とゆるい
ほとけ
前の席からほとけっちがこっそり話しかけてくる。
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
ハイライトの宿らない瞳に俺は色々と察する
割と人気があったのは体育委員と放送委員
()以外のやつでは風紀委員と生活委員があまり人気がなかった。
りうら
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
りうら
あまりに話が進まない為、先生がとあるとんでもない提案をする
『しょうがないから投票しましょうか。こいつこそは風紀委員/生活委員に相応しいって人に投票してください。』
先生から紙切れを1人2枚渡される
風紀委員と生活委員。それぞれ1枚ずつらしい。
ほとけ
初兎
『ずべこべ言わなーい。とっとと投票しな〜』
ほとけ
りうら
紙切れ2枚をじっと見つめる。
さあ。これをどうしようかと考えた
教室を見渡してもよく知らない人ばかりで誰が相応しいかは分からない。
やっぱりここは知ってる人に入れるべきだよね
すらすら紙に推薦者を書き込んだ
『先生せっかちだからもう回収してもいい〜?』
初兎
『時間内に書ききれなかったやつは白紙って事で。』
ほとけ
『はい。ごー、よーん、さーん、にー』
『いーち』
『回収しまーす』
初兎
先生が収納ボックスのような物を2つ持ちながらみんなの席を徘徊する。
片方は生活委員、もう片方は風紀委員
ほとけ
僕なんかに託すな という発言が面白ろすぎてツボにハマったのは内緒。
まあ俺は選ばれないだろうという自信があった。
そもそも名前を覚えられて無さそうだし。外部生だし。
気楽に前二人を見ていた
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
「俺平仮名で書いた〜w」
クラスメイトのヤジのような茶化す声。
初兎
初兎
ほとけ
軽く言葉の乱闘が始まって俺はおもろいなーとぼんやり傍観する
『はーい。集計しまーす』
初兎
ほとけ
りうら
『集計出来ました。接戦でしたよ』
ほとけ
『何言ってるんですか。選ばれることは名誉的な事じゃないですか!』
初兎
りうら
『はーい。生活委員は取り敢えず○○さんと○○さん。』
『おめでとうございます。任命して大丈夫ですか?』
初兎
前の方で全力で頷く初兎が面白い。 ほぼ強制の「大丈夫ですか」が怖くてそれすら面白く感じる
『...はい』
『風紀委員は有栖さんと______』
初兎
ほとけ
りうら
実は風紀委員に初兎ちゃん、生活委員にほとけっちを推薦しておいた。
ほとけっちがならなかったのは残念だけど初兎ちゃんがなってくれたなら...うん。よし!
初兎
『ぶっちぎりです。皆から信頼されてるんですね』
ほぼ棒読みの先生のコメント。
『有栖くんはいいとして、○○くん、任命しても大丈夫ですか?』
ほとけ
初兎
りうら
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