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ん...え?
此処はどこ?

そこは何も無い真っ黒な所だった

...あれ?堕姫ちゃーん!
もうどうなってるの?

しのぶ

楓さん!

!?
鬼殺隊...

しのぶ

楓さん!...楓さん

なんなの貴方は
私は奏よ!人違いじゃないの?

しのぶ

人違いなんかじゃありません!
貴方は確実に楓さんです!

しのぶ

...貴方が帰ってきてくれると、願ってますから

は?

しのぶ

...

ちょっと貴方なんな......の?

へ?何これ

フラッシュバックしてきたのは...私の過去だろうか

しのぶ

ふふ(*´꒳`*)

ふふ🤭

なにこれなにこれ!?

そいつと、知らない女性が幸せそうに話してる様子が頭に流れ込んでくる

もう...なんなのよ!!

しのぶ

貴方は鬼殺隊花柱...

しのぶ

櫻井楓でしょ?

...ズキッ

へ?

気づくと目から涙が溢れていて

なんで?なんで泣いてるの?私

パチッ

あれ?此処は無限城?

…さっきのって夢?
私何か忘れてはいけないことを忘れてる気が

…!?
堕姫ちゃんは!?

鳴女

先程奏様を此処に連れてこられた後にすぐに遊郭に戻っていきました

...なるほど
ありがとう鳴女ちゃん!
堕姫ちゃんがいるところまで飛ばして!

鳴女

承知しました

ベンッ

堕姫ちゃん!…何か嫌な感じがする
堕姫ちゃーん!どこー!

…!?
え?

私の目に飛び込んできたのは

堕姫

へ?斬られ…た?嘘でしょ!?
この私が!?

妓夫太郎

…!?嘘だろ…

ちょうど首を斬られた妓夫太郎と堕姫の姿だった

っ…堕姫ちゃん!!
妓夫太郎さん!!

私はすぐさま駆け寄った

ねぇ、何よこれ?
どうして?ねぇどうして?
堕姫ちゃん…ねぇ

堕姫

はは…ごめんね奏...殺られちゃったよ…
ごめんなこんな役立たずな鬼で

何言ってるの!…グスッ
私、もっと堕姫ちゃんと妓夫太郎さんとお話したかったよ…

もっと…色んな事したかった…
ねぇ誰か嘘って言ってよ…

妓夫太郎

俺も…奏と話したかった…でも無理みたいだなぁ…はは

堕姫

奏...1つお願いがあるの

…なに?

私は震える声を必死に抑えて声を振り絞った

堕姫

…鬼狩りを…鬼殺隊を私達を殺した鬼殺隊を、あなたの手で殺して欲しいの

…当たり前じゃないの!
…グスッ、うぅ

堕姫

泣くんじゃないわよ奏
…短い間だったけどとても楽しかったわ
あり…がと…う(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..

妓夫太郎

(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..

いや、いやぁぁぁ!!
堕姫ちゃん!妓夫太郎さん!
グスッ…うぅ…ヒグッ

タッタッタッ

炭治郎

…!?
鬼!?
(もう倒したはずじゃ)

炭治郎

(いや、今現れたみたいだ)

……貴方ね…堕姫と妓夫太郎を殺したのは

炭治郎

!?

気配からしてまだいるようだな…鬼殺隊が柱もいるようね

炭治郎

(この人から凄く怒りと悲しみの匂いがする)

炭治郎

(それに鬼舞辻無惨の血の匂いもそうとう濃いぞ)

…堕姫ちゃん…よくも殺してくれたわね!!!

この私が許さないわよ!!!

炭治郎

お、落ち着いてくれ!
まずは話しをしてくれないとよく分からない!

…るっさいな

炭治郎

…!?
(こ、この鬼目に上弦の零と刻まれて)

血鬼術 桜花琉慎!!

炭治郎

!?桜が舞って…
(この桜嫌な感じがする)

シュッシュッ((花びらを避ける

チッなんだよ貴様避けるんじゃねぇよ!

天元

炭治郎!!大丈夫か!
何があっ……!?

ふふ、ふふふ
アハハハハ!
貴方…柱ね

丁度いいわ、私と戦いなさい

天元

お前、楓だろ?

はぁ?誰よそい…ズキッ
うっ…何これ…

はぁはぁ…っ…

炭治郎

(なんだ状況が読めないぞ)

ぅう…頭…が

天元

…お前は

!?

するとその柱は何かを言い始めたのだった

ルッチ

話しの展開とか原作とは全く違うのでそこよろしくお願いします

ルッチ

死んじゃう人とかも順番とか変わるので

ルッチ

基本は原作と全く別と考えていただけると良いです

ルッチ

以上です

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