スミ
タク
スミ
ちゃぶ台に残飯が置かれる。 が、これが俺の家のいつもの 夕飯だ。
タク
スミ
スミ
タク
タク
スミ
タク
スミ
ナオは俺の姉だ。 母同様に家のために必死に働いている。
タク
スミ
ナオ
スミ
ナオ
スミ
ナオ
ナオ
ナオ
スミ
ガササッ
スミ
ナオ
スミ
キャプテン
タク
キャプテン
タク
キャプテン
タク
キャプテン
キャプテン
タク
キャプテン
タク
キャプテン
タク
その後俺はバイトも終わらせ、帰路についた。
タク
女
タク
その女は美女だった。20台前半くらいだと思う。けど……
タク
タク
タク
女
女
タク
ナオ
タク
ナオ
タク
ナオ
バンバンバンバン!!!
ナオ
タク
タク
音は戸の方から聞こえていた。
女
タク
ナオ
タク
女
女
ナオ
タク
ナオ
ナオ
スミ
タク
ナオ
ナオ
スミ
ナオ
タク
30年後……
俺は外国人の女性と結婚した。 今では14の娘もいる。 彼女も俺と同じくバスケ部に入り、頑張っているようだ。
タク
女
タク
夢。夢だ。あの女の夢だ。
アサ
タク
アサ
タク
アサ
タク
タク
アサ
父の話は自分のことだと思うと背筋が凍るような話だったが 本当にあった話だからこそ人からの影響で人があんな風にも変われてしまうと感じた
アサ
アサ
アサ
パン……パン……!!
アサ
アサ
コメント
2件
30年後もまだ…?と想像したらゾクッとしました。面白かったです。