二人の不思議な同居生活が 始まって3日目 距離を縮める出来事が起きる
ジェイド
フロイド
ジェイド
僕の提案にフロイドさんは軽く 狐の耳を揺らして 答えてくれる
フロイド
ジェイド
フロイド
ジェイド
フロイド
ジェイド
フロイド
二人は外に出る 無意識に手を繋いでいることに 気付くことはない。
フロイド
ジェイド
フロイド
その特徴的なオッドアイを キラキラと輝かせ フロイドさんはあちこちを見ていた
ジェイド
フロイド
ジェイド
フロイド
フロイドさんが指をさす 先を見ると タコ焼きのお店があった
ジェイド
フロイド
暫く商店街を楽しみ 次の目的地に向かった
僕がフロイドさんを 連れてきたのは 僕のお気にいりの場所でした
ジェイド
フロイド
ジェイド
フロイド
ジェイド
微笑みながら伝えましたが 家族と言う自分の言葉に 違和感と寂しさを覚えました
フロイド
ジェイド
“見えますよ”と言う言葉を 続けようとした瞬間 僕は言葉を飲む 美しい海と一緒に視界に 入ってきたのはかっこいい 狐様の姿でした
フロイド
ジェイド
フロイド
ジェイド
ついこぼれてしまった本音に 僕は口をふさいだ。 だがそれはもう遅く フロイドの顔はみるみる赤くなる
フロイド
ジェイド
フロイド
ジェイド
僕はこの瞬間自覚した フロイドが好きであることに でもきっとそれは叶わない 初恋でもあると
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