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今日はついに、マイキー君とのデートの日!
先週、千冬との映画の件でマイキー君と色々あってから、ちゃんと一日のことを報告している
そのおかげか、自然とマイキー君と話す機会も増え、今日こうしてデートの約束までできた
場所は最寄り駅から電車で20分程度のところにある遊園地
特に理由はないんだけど、心のどこかで恋人との遊園地デートをしてみたいっていう思いがあったのかもしれない
マイキー君が家まで迎えに来てくれるらしいから、早く着替えないと...
武道
俺なりにかなり考えたけど、ファッションセンスのなさはアッくん達に散々指摘されてきたから、もう諦めて普段と全く変わらない服を選んだ
武道
ワックスをつけようと思い、ふと思い出す
武道
言っていたような、言っていなかったような気がする...
武道
俺は急いで玄関のドアを開ける
そこにはいつも以上に輝いているマイキー君が立っていた
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
俺は荷物をカバンに入れ、マイキー君のところに向かおうとした
その時、俺の携帯にいくつか通知がきているのに気づいた
武道
確認しようと思ったが、マイキー君を待たせているのを思い出し、一旦携帯をしまってから家を出た
武道
マイキー
マイキー
俺はマイキー君の隣を歩きながら、他愛のない話していた
気づけば駅に着いており、電車も予定のものに乗れた
休日なのに結構空いていて、俺たちは隣り合って座る
武道
俺はみんなから連絡が来ているのを思い出して携帯を取り出す
武道
そう思っていたが、内容はどれもしょうもないことで、でも面白かった
千冬からは偶然見かけた野良猫の写真が何枚か送られてきていて、そこから話が盛り上がった
溝中五人衆のグループメッセージでもみんな好き好きに喋っていて、反応するだけで大変なくらいだった
そして、気づけば目的の駅まで着いていた
マイキー
武道
武道
マイキー
俺たちはそこから遊園地まで一言も喋らなかった
駅から遊園地まではそこまで距離がないのですぐに着いた
俺は恐る恐る声を出す
武道
マイキー
武道
武道
武道
マイキー
武道
いきなり呼ばれたので変な声が出てしまった... すごく恥ずかしい
マイキー
彼は明るく俺に笑いかける
想像していた展開と全く違うので困惑する
武道
俺は辺りを見渡す ちょうど近くにコーヒーカップが見えた
武道
マイキー
二人でコーヒーカップに乗った
マイキー君がいっぱい回したせいでフラフラだけど...
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー君の希望で次はジェットコースターに乗ることにした
だけど、結構人が並んでいて、10分以上待たないと乗れなさそうだった
武道
マイキー
武道
そんなやりとりをしていると携帯が鳴り、また通知が貯まっているのに気づく
俺はついそっちに集中してしまっていた
気づけば俺たちは列の先頭にいた
マイキー
武道
俺たちは係の人の案内に従って最前列の席に座る
マイキー
武道
マイキー
武道
知りたくなかった情報を一番知りたくないタイミングで知ってしまった
武道
そして非情にも出発のブザーが鳴った
ゆっくりと動き出す
マイキー
武道
マイキー
武道
もう笑うしかない
その後は分かるだろう マイキー君にめっちゃいじられた
マイキー
武道
時計を見ると18時を回っている
マイキー
武道
マイキー
マイキーくんは駅に向かって歩きだしたので、俺も隣を歩く
武道
電車の中は行きよりも静かだ
なんだか話しづらい空気の中、携帯が鳴る
武道
俺は迷いつつメッセージを開けようとする
すると、マイキー君が俺の腕を掴む
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー君は俺の携帯を指差す
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー君は俺から携帯を取ると、連絡先を全て消していった
マイキー
マイキー
マイキー君は心の底から嬉しそうに笑う
俺はまだ頭が追いつかない
俺が悪かったのか、それすらも分からない
でも、今日は一日中携帯を気にしていた気がする
...やっぱり俺が悪いんだな。
なら、こうされるのも仕方がない
彼にはずっと悪いことをしていた。
これで少しでもマイキー君の気が紛れるのなら、それでいいよね
武道
俺は微笑む
もうわからない
多分、全部マイキー君が正しいんだろうな
束縛度 50→70
俺以外の連絡先は消して
主
主
主
主
主
主
主
主