テラーノベル
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昔は、僕一人で 僕以外の声は聞こえなかった
いや、そもそも話す相手もいないし 居間には誰の声も聞こえなかった
だけど、今は違う
@ 赤
@ 赤
@ 桃
@ 白
@ 青
@ 桃
@ 青
@ 桃
@ 赤
@ 桃
@ 青
@ 白
@ 青
@ 赤
@ 青
@ 白
@ 水
最近の皆のブームはトランプみたい 昼夜問わず毎日やってる
あ、ちなみにゆーくんは、 僕のお膝でお昼寝中です
赤くんがよく言うけど、 本当にひよこみたいで可愛い
@ 黒
@ 水
@ 黒
@ 水
@ 黒
@ 白
@ 黒
@ 白
@ 黒
僕の膝から離れ、白ちゃんと 手を繋いで皆の元へ駆け寄って行く ゆーくん
その2人の背中があまりにも 愛らしい
@ 青
@ 水
@ 青
@ 青
@ 水
@ 桃
@ 桃
@ 水
あぁ、あの事を伝えなきゃ
@ 水
@ 赤
@ 白
@ 桃
@ 青
@ 黒
@ 水
@ 水
@ 水
@ 水
@ 水
@ 赤
@ 水
@ 水
@ 赤
@ 桃
@ 赤
@ 水
@ 黒
暖かい…
@ 水
@ 桃
@ 白
@ 青
@ 水
@ 赤
@ 黒
@ 水
@ 水
@ 桃
僕は絶対に、この子達に 孤独な思いをさせない
皆が賽野で失ってしまった時間を 僕は一生分の愛で取り戻す
まだ、能力の事とかで、 不安なこともいっぱいあるけど
きっと、僕ら家族と一緒なら 大丈夫なはず
全員、愛してる
僕の世界で1番大切な人たちへ 僕は、貴方達の為に、 命を懸けて愛す事を誓います
@ 赤
【狐の隠れ家 第1章 完結】
コメント
7件
二章も作ってくださるのですか!?てえてえ
2章目が楽しみすぎる!久しぶりにコメントしたな、兎雪さんよくこんな長いのつくりましたね、!めっちゃ大変だったと思います!お疲れさまです!