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泣きました… ありがとうございます…
これ泣くしか無いよね…??
んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?!?!
また次の日、次の日僕の心は黒く染まるばかり、でもそれに気づかないふりをして、明るく生きる。
その日は徹夜して調べた
ぼんやりする頭、怠い体。ただでさえ弱っている体に、追い討ちをかけ続けてる。
これもテヒョニヒョンの為だと思ったら軽いものだと思った。
6月の日差しは強く、目眩がする
ふらふらと覚束ない足取りで歩いていると
キィイイイイ
っと甲高い音がして、
僕は、
跳ね飛ばされた。
ヒョン達は病院から、連絡を受けたみたで、すぐ駆け付けてくれた。
ジョングガが赤信号を渡り、車に引かれたと。
医者
ジミン
ジョングガ、『必ず僕が、テヒョニヒョンを助けます。』そう言ってたじゃん、
ジョングガはもう前から追い詰められていたみたいだ。
僕達はそれに気づけなかった。
ジミン
ジン
医者
ジン
せめて、最後くらい合わせてあげたい。
ジョングガは頑張ったんだよって
俺は急いでテヒョナの病室に向かった
ジン
テヒョン
俺の後ろをペタペタと足を進める
テヒョン
ジン
テヒョン
ジン
呑気に歩いてる場合か?!
俺はテヒョナの手を掴む
テヒョン
俺の手を振りはらった
テヒョン
……”ジョングガ”、みたいですよ。
あはは、と笑ってまた歩き始めた。
ジン
テヒョン
ジン
テヒョナの忘恋症候群は"心肺停止"の状態で思い出すみたい。
それでも、思い出したんだったら声くらい聞かせてあげたい。
ジン
テヒョン
ジン
テヒョン
俺が今見ているのはジョングガなの?
なんでこんな格好しているの?
ジン
そう言って僕の背中を押す
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジミナに全部説明された。僕が、忘恋症候群になったことも。ジョングガだけ忘れた事も。
テヒョン
ジミン
ジョングガがこんなの……無理だよ。
テヒョン
テヒョン
その時、握っていた手が動いた。
…テヒョニヒョン…