翔
俺の名は翔
現役の高校生。
俺は、人の余命を
100%あてることができる。
だから、人の運命を少しなら
変えることができた。
だが、今日その運命を
ねじ曲げれない事態が起こる
杏
翔
一人の少女が道路の真ん中に
立っているのを発見した。
杏
翔
杏
翔
俺とそれほど年齢の変わらなそうな
少女だった。
しかし、自殺でもしようと
しているのだろうか?
杏
杏
翔
杏
そのあと車のブレーキ音がした。
しかし、彼女は無事であった。
翔
杏
杏
翔
杏
彼女の余命はなんと、
無限
ということに翔は気づいてしまった
翔
杏
翔
翔
翔
杏
杏
彼女はそういって
去ってしまった。
諦められない理由が
どこにあるのか、翔はわからなかった
夕方
杏
翔
杏
あの、心が空っぽな彼女を
救ってあげることは
出来ないのだろうか..
翔
杏
杏
杏
翔
翔
杏
杏
翔
杏
杏
翔
杏
こうして、翔と杏は
遊園地行くことになったのだ。
翔
杏
翔
杏
杏
翔
翔
翔
杏
杏
んー、この暗い雰囲気
なんとか、ならないかな..
翔
杏
翔
夕方
杏
翔
杏
翔
翔
杏
翔
翔
杏
今俺は、彼女の笑顔に
とても美しいと思った。
翔
翔
杏
翔
翔
杏
翔
杏
杏
翔
翔
杏
翔
杏
翔
翔
杏
翔
翔
杏
杏
翔
翔
杏
俺たちは毎日のように
会って話して帰ることを
繰り返し続けた。
そして、一ヶ月後
翔
杏
このように少し明るくなりかけている
彼女も成長したと思った。
杏
杏
翔
杏
翔
杏
翔
杏
杏
杏
杏
翔
しかし、俺は気づいていた。
水族館の日から
彼女の余命が一ヶ月になっていた..
そして、今日がその日。
なんとしても回避しなければ!
翔
翔
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
今まで以上に大きな声で
明るく元気に言ってくれた。
本当に嬉しかった。
翔
翔
翔
翔
杏
翔
そのとき、彼女に出会ったときと
同じような車のブレーキ音が
聞こえた。
杏
そして、彼女は死なないはずなのに
俺をかばい、
死んでしまっていた..
泣き崩れてた。
守れなかった。
彼女が、死ぬのをわかっていたのに
俺は..!!
そのとき、
彼女のポケットからひとつの手紙
を、見つけた。
翔さん
この手紙を読んでいるなら
私はきっと死んでいますよね
本当にごめんなさい
私の家は愛する人ができると
死ななくなりません。
貴方は優しいから
きっと、泣いているでしょう
運命を変えられないことだって
あるのだから..
そこで彼女の手紙は終わっていた
きっと、書き途中だったのだろう
たとえ、余命が分かっていても
ねじ曲げれない
そう、彼女は教えてくれた。
きっとどこにでもあるのだろう。
運命を変えられないことが
コメント
69件
いっくんてこんなにすごいのかけたんだ(あれ)
もうなんか神!
一週間物語は終了です。 皆さん、読んでくれてありがとうございました!