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いってきまーす!

俺の名は翔

現役の高校生。

俺は、人の余命を

100%あてることができる。

だから、人の運命を少しなら

変えることができた。

だが、今日その運命を

ねじ曲げれない事態が起こる

...。

ん?大丈夫ですか?

一人の少女が道路の真ん中に

立っているのを発見した。

お気になさらず..

車に引かれちゃいますよ?

これでいいのです..

いやダメですよ!

俺とそれほど年齢の変わらなそうな

少女だった。

しかし、自殺でもしようと

しているのだろうか?

私は死ねません..

どうやっても..

はい?

そこで見ているといいです..

そのあと車のブレーキ音がした。

しかし、彼女は無事であった。

これはどういう事態だ!

だから言ったでしょう..

どうやっても..

君の余命が..

どうなさいましたか..?

彼女の余命はなんと、

無限

ということに翔は気づいてしまった

いえ、なにもありません。

そうですか..

でも、自殺をしても

無駄なのですから

諦めたらどうですか?

いえ、私は続けます。

いつまでも..

彼女はそういって

去ってしまった。

諦められない理由が

どこにあるのか、翔はわからなかった

夕方

..。

また、会いましたね

そうですね..

あの、心が空っぽな彼女を

救ってあげることは

出来ないのだろうか..

あなたの名前を教えてください!

2度の出会い..

何かの運でしょう..

私の名前は杏です..

杏さん!

今度遊園地に行きませんか!

どうして私が..?

あかの他人ですよ私は..

それでもお願いします!

わかりました..

いつになさいましょうか..

明日の9時ここで!

わかりました..

こうして、翔と杏は

遊園地行くことになったのだ。

おはようございます!

おはようございます..

明るく、遊びましょう!

そうですね..

あの遊園地ではなかったのですか..?

急な雨だったから

遊園地の隣にある、

水族館にしてみたんだ!

なるほど..

では、行きましょう..

んー、この暗い雰囲気

なんとか、ならないかな..

魚どうですか?

綺麗ですね..

そうですね!

夕方

すべて見終わりましたね..

あの..連れていきたいところが!

どちらへ..?

内緒です!

目をつむってください!

わかりました..

どうぞ、目を開けて

どうです..

キラキラ

今俺は、彼女の笑顔に

とても美しいと思った。

か?

杏さん!

は、はいなんでしょう、

今とても目を輝かせて

笑っていましたよ!!

そ、そんな私が..!!

はい!!

たぶん、母との思いでの場所に

似ていたからもしれません..

そうなんですね!

楽しんでもらえて嬉しいです!

今日はありがとうございました

いえいえ!

それでは..

杏さん!

明日も会えませんか!

大丈夫ですけど..

じゃあ、毎日合ってお話を

しましょう!

いいですけど..

大丈夫なんですか..?

大丈夫です!

ではまた!

はい..

俺たちは毎日のように

会って話して帰ることを

繰り返し続けた。

そして、一ヶ月後

こんにちは!杏さん

こんにちは、翔さん

このように少し明るくなりかけている

彼女も成長したと思った。

翔さん、今日はどのような

お話をしましょうか

杏さん、

はい、

僕と付き合ってください!

翔さんどうなさいました、

ダメでしょうか?

いえ、こうして

元気を取り戻しつつ

あるのは、あなたのおかげです

よろしくお願いします

ありがとうございます!

しかし、俺は気づいていた。

水族館の日から

彼女の余命が一ヶ月になっていた..

そして、今日がその日。

なんとしても回避しなければ!

じゃあ、さっそく

親に挨拶をしましょ..

翔さん、

私は..

私は貴方に感謝しています

ここで、出会い声をかけて

とめてくれたとき

私はあの日から

貴方に光をもらっていた

生きる意味を与えてくれた

本当にありがとう!

今まで以上に大きな声で

明るく元気に言ってくれた。

本当に嬉しかった。

貴方が幸せで

僕は嬉しいです。

あなたのその笑顔がとても

好きです。

本当にありがとう。

さぁ、行きましょう。

そのとき、彼女に出会ったときと

同じような車のブレーキ音が

聞こえた。

翔さん!!

そして、彼女は死なないはずなのに

俺をかばい、

死んでしまっていた..

泣き崩れてた。

守れなかった。

彼女が、死ぬのをわかっていたのに

俺は..!!

そのとき、

彼女のポケットからひとつの手紙

を、見つけた。

翔さん

この手紙を読んでいるなら

私はきっと死んでいますよね

本当にごめんなさい

私の家は愛する人ができると

死ななくなりません。

貴方は優しいから

きっと、泣いているでしょう

運命を変えられないことだって

あるのだから..

そこで彼女の手紙は終わっていた

きっと、書き途中だったのだろう

たとえ、余命が分かっていても

ねじ曲げれない

そう、彼女は教えてくれた。

きっとどこにでもあるのだろう。

運命を変えられないことが

この作品はいかがでしたか?

304

コメント

69

ユーザー

いっくんてこんなにすごいのかけたんだ(あれ)

ユーザー

もうなんか神!

ユーザー

一週間物語は終了です。 皆さん、読んでくれてありがとうございました!

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