炭治朗
アオイさんの代わりに俺たちがいく!

伊之助
今帰った所だが、俺は力が有り余ってる!行ってやってもいいぜ!

善逸
アアアアオイちゃんを離してもらおうか……たとえアンタが筋肉の化け物でも、俺は一歩もひひひ引かないぜ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

柚希
ア、アオイちゃんを帰しなさい!ヾ(゚д゚;)

天元
……あっそぉ。じゃあ一緒に来ていただこうかね

天元
ただし絶対俺に逆らうなよ、お前ら

伊之助
……で?どこいくんだオッさん

天元
日本一、色と欲にまみれたド派手な場所

天元
鬼の棲む……

炭治朗
ゆう……かく?

善逸
いやホラ、あれだよわかんない?あそこ、えっわかんない?!

柚希
あぁ……ね(察した)

天元
いいか?

天元
まず最初はそれをしっかりと頭にたたきこめ!!ねじこめ!!

天元
俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!猫背でもみ手をしながら俺の機嫌をつねにうかがい!!

天元
全身全霊でへつらうのだ!

天元
そしてもう一度言う!

善逸
(やべぇやつだ)

炭治朗
具体的にはなにをつかさどる神ですか?

柚希
(とんでもないな……)

天元
いい質問だ。おまえは見こみがある

善逸,柚希(アホの質問だよ。見こみなしだろ,でしょ)
天元
派手をつかさどる神……祭りの神だ!!

善逸,柚希(アホだな,だ。アホをつかさどってるな、まちがいなく)
伊之助
俺は山の王だ。よろしくな祭りの神

天元
なに言ってんだおまえ……気持ち悪いやつだな

善逸,柚希(いやアンタ,あなたもどっこいどっこいだろ!!引くんだ?!)
天元
花街までの道のりのとちゅうに藤の家があるから、そこで準備をととのえる
