さとみ
○○
さとみ
○○
ジェル
るぅと
その時、何故が
"魔力を測ったら、駄目"
そう、思った。
○○
ななもり。
○○
莉犬
○○
ころん
あの時、やっと会えたと思った
だけど
《彼女は魔法が使えない》
その一言で、何もかもが崩れた気がした
なんで?
○○の✗✗は、とても"綺麗"だったのに
……あぁ、そっか
○○は、もう
"あの時"の○○じゃないんだ
僕を、救ってくれた
○○じゃないんだ
??
??
あんなに笑って
泣いて
喧嘩して
怒られて
感情を共にした日々は
君にとって
そんな小さなことで
些細なことだったの?
??
??
プツッ
その瞬間、何かが切れた音がした
??
??
??
「○○、なんでそんなやつと絡んでるんだよ」
小さい頃の○○
「そいつ、学校で虐められてるんだぞ?」
小さい頃の○○
「○○、お前は"優秀"なんだ、だから__」
小さい頃の○○
小さい頃の○○
小さい頃の○○
??
小さい頃の○○
「○○から離れろ」
「○○を汚すな」
「○○を苦しめるな」
「○○に、魔法を掛けて自分のにしようとしてるんだろ?」
違う
「○○が、お前と絡んでる方が可笑しんだよ」
黙れ
「○○が、」
「○○に」
「○○」
うるさい!!
??
小さい頃の○○
??
ごめんね_____
??
僕はあの時
○○に魔法をかけた
それは…
"記憶を1部無くす"
魔法だった
小さい頃の僕は、魔法の解き方なんて分からなくて
今になって解こうとしてみたけど
昔に掛けた魔法だから…魔力が膨れ上がってて
もう僕じゃ解けないほどになってた。
あの時、確かに僕は
○○なんか、消えちゃえば
そう思った
だけど____
なんでだろうね。
??
今更、過去に戻りたいなんて
遅すぎるよな
××
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※儚恋は全体的に恋愛系になっております
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