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主
この物語の主人公は結花です
結花(幼少期)
主
過去編です
主
それではスタート！！
結菜（母）
よしよし
亜雄（父）
お前
結菜（母）
ﾋﾞｸ
亜雄（父）
そいつの性別はなんだ？
結花(幼少期)
（誰だこいつ）
結花(幼少期)
（てか喋れない）
結菜（母）
お..女の子です
亜雄（父）
俺は、「男を産め」そう言ったはずだぞ！！
結花(幼少期)
（あ〜そういうことね）
結花(幼少期)
（私はどうやら
毒親の元に生まれてきたっぽいな
結花(幼少期)
（見るからに母親の方は父親のいいなりになってる）
亜雄（父）
〜ーーー！
結菜（母）
〜ー〜ーーー！
結花(幼少期)
（このクズ父親がよぉ）
結花(幼少期)
（絶対許さん）
あれから数年が経って私が‘’悪魔‘’であることがわかった
私は外へ出ることさえも禁じられた
きっと父親は私のことをサンドバッグにしたいのだろう
亜雄（父）
お前なんか生まれなければよかったんだ！
結花(幼少期)
ごめんなさいﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
結花(幼少期)
（このように私は虐待を受けている）
結花(幼少期)
（毎日暴言、暴力の嵐だ）
亜雄（父）
後もう少し付き合ってくれるよな？
結花(幼少期)
はい…
結花(幼少期)
（母親とは離されている）
結花(幼少期)
（母親は私の唯一の味方だから）
結花(幼少期)
（外へ出ることは禁じられているから）
結花(幼少期)
（家ですることは勉強くらいだ）
ガチャっ
結花(幼少期)
ﾋﾞｸ
亜雄（父）
ちゃんと勉強してるんだろうな？
結花(幼少期)
はい…しています
亜雄（父）
今、とてもストレスが溜まっているんだ
亜雄（父）
あとはわかるよな？
結花(幼少期)
サンドバッグになれですよね…
亜雄（父）
ああそうだ
亜雄（父）
いつものあの部屋に来い
結花(幼少期)
分かりました
ﾎﾞｺっｶﾞｷっﾊﾞｺっ
結花(幼少期)
〜っﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
亜雄（父）
これくらいで泣くのか？
亜雄（父）
惨めだな
結花(幼少期)
申し訳ありませんｸﾞｽっ
主
今回はここまでです！
主
ばいちゃ
結花(幼少期)
バイちゃ
次回→♡40
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