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蟻生

~ ♪

朱璃

ふふっ

朱璃

( 人が上機嫌な
トコを見るのって )

朱璃

( こんなに嬉しいんだなぁ ... )

蟻生さんに髪の毛いじられてます

朱璃

( 蟻生の鼻歌 、)

朱璃

( ゆったりしてて
心地良いんだよなぁ )

蟻生

む ...

蟻生

愛川 朱璃 ...

朱璃

はい ??

蟻生

お前 ......

蟻生

髪質が良過ぎる ...

朱璃

... ふぁ ??

朱璃

ぁありがとう ... ございます ...

蟻生

こんなに髪質が良いものは
レッドパンサー以来だ

朱璃

( 千切かな ... )

蟻生

こんなにブリーチを
かけても尚

蟻生

ここまで艶を保ち
サラ髪なのは ...

蟻生

オシャだな !!

朱璃

ひゃ ~ ...

朱璃

( めっちゃ褒めるじゃん )

朱璃

( オシャのお陰で
自己肯定感上がるわ )

蟻生

ふむ ...

蟻生

こんなに質感の良い
髪は中々だ ...

朱璃

蟻生さん ... ??

蟻生

決めた!

朱璃

へっ

蟻生

ライブ当日 ...

蟻生

お前の身嗜みは

蟻生

俺が担当しよう

朱璃

えぇぇ!?

朱璃

いいんですか!?

蟻生

勿論だ

蟻生

お前の美を

蟻生

俺が最高に生かしてやる

朱璃

ありがとうオシャさん!

朱璃

はぁ ... 疲れたなぁ ...

朱璃

パソコンとか普段
使わないもんっ!

マネージャーに 丸投げしていた表しが

ここで返ってくるとは 思いもよらなかった

ウィーン

朱璃

あっ ...

七星

朱璃さんだ!

朱璃

七星くん!?

何気に初対面な七星

地味に会いたかったまであるキャラだ

そーいや七星は 脅されたウチの一人なんだっけ

朱璃

お疲れ様 、七星くん

朱璃

どうしたの?この時間に ...

七星

朱璃さんこそ
お疲れ様っす ...

七星

それに ...

七星

朱璃さんこそ ...

七星

こんな時間まで
お仕事独りでやってるだ ...

七星

たまにゃ休んで下さい ...

きっと七星なりの気遣いだ

朱璃

ありがとう

朱璃

私は大丈夫だよ

微笑むが

七星は顰めっ面

七星

大丈夫 大丈夫
言ってる人が!

七星

いっちゃん辛い
想いしてるんです!

七星

俺が情けないせいで ...

七星

朱璃さん一人をも
守れなかったんだわ ...

朱璃

七星くん ...

同い年でこんなに考えてくれていた とは思わなかった

元々自分達は関係の無い人物なのに

自分達の世界に ”出てくる筈じゃない人物等”に

勝手に巻き込まれて 、

勝手に追い込まれて 、

だがまだ私を心配してくれている

力になろうとしてくれている

なんて心が綺麗なんだろう

七星

俺 、

七星

そんなに頼りないですか ...

朱璃

え ......

朱璃

そ 、そんなこと ...

七星

確かに桃花さん等
には負けたべ

七星

情けねぇ自分を
何度も叱っただ ...

七星

でも ...

七星

俺は ......

七星

朱璃さんの力に
なりたいんです!

あー 、本当

朱璃

優し過ぎて私
泣いちゃうよ ......

七星

えぇ!?そんな そんな!

七星

あぁ 、つか良いんすよ!

七星

いっぱい泣いて下さい!

七星

泣ける時に
泣いた方がええんだわ!

朱璃

ふふっ

朱璃

そうだね

七星

じゃあ俺から ...

七星

頑張ってる朱璃さんに
ご褒美あげます!

朱璃

ぅぎゃ ~ ......

朱璃

ぇゔぅぅ゙~ ...

七星

あの ...

七星

痛いっすかね ... ??

朱璃

い゙い゙え゙

朱璃

最゙高でず...

七星

なら 、良かっただ ... 💦

なんと仕事終わりに

七星くんから マッサージをしてもらいました

いやぁ気持ちいいねこれ

朱璃

( 久々過ぎてやべぇ )

※ 久々で変声が止まらないそうです

だって最初の頃

七星

ごっつ!?

七星

朱璃さん凝り
すぎじゃないっすか!

朱璃

えぇ ~ そうかな ~ ??
あははっ 笑

七星

こりゃ解し甲斐
ありそうだべ!

朱璃

ははは

だったもんネ

朱璃

ふひゃぁ ~ ...

朱璃

ええね ~ ......

朱璃

さいこぉっすよ ...

七星

... ンあれ ??

気付いた頃には 真っ暗

七星

寝 ... ちゃいました ??

返事は返ってくることなく

七星

ありゃりゃ ...

七星

お疲れさんだべ ... !!

七星

( 毛布だけ掛けとこう!)

七星

おやすみなさい
朱璃さん ... !!

彼はこの部屋を後にした

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転 生 ア イ ド ル

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