夢主
相澤消太
離してくれそうにない!!(2度目)
夢主
そうやって言うと、力を緩めてくれた
夢主
相澤消太
力のない声で、優しく呟いていた
夢主
そうとしか、言いようがなかった
私も、ずっとその温もりに触れていたかったからだ。
相澤消太
相澤消太
グググっと、体重をかけられた
夢主
相澤消太
すると、あっという間に、
いつもの消太さんに戻った
夢主
相澤消太
相澤消太
そういい、私の手をサッととる
相澤消太
夢主
夢主
相澤消太
2人、肩を並べて歩いた。
夢主
ひらりひらりと、1枚だけ落ちてきた
それを、掴もうとした、のだが。
その時、強い風が吹いた
夢主
花びらは、私の手からするりするりと抜け出し
逃げ出してしまった。
風のせいで、木々が揺れだし、
桜の花びらが、たくさん散った
桜の花びらの隙間から見えた光は
ものすごく素敵だった
何故か、心惹かれる色だった。
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私の口角が迷子中です 助けてください