神 頼 み 。

🚨⚡ BL 心音×琉透

神 頼 み 。

今年、おみくじを引いた。

1人で喜んでた

そしたら

ﾄﾝｯ

何だこの人…髪の色素薄いな…髪染め てんのかな？

何だこの人…()

路地裏的な()

ぱぁっと、花が咲いたように笑って

そう言って立ち去って行った。

なんなんだあの人…

智くん、喜んでくれるかな…

こんな面倒なことも、自分のため

自分が傷つかない為の、戦略。

♪～

心のどこかで喜んでる自分がいた、

あの時の人と違うなんて、

話してる内に、気付いてた。

でも気付かないふりをした。

そして僕は、ゆっくりと眠りに落ちた。

聞こえるはずもない行ってらっしゃい。

別に今頃気にしない。

教室はザワザワしてて

みんな再会を喜んでいた。

友達がいないから関係ないんだけど。

教室は、カップルの話で持ち切りだった。

なんせ、クラスの中心にいる、心音くんが付き合ったんだとか。

授業中( ᐢ. ̫ .ᐢ )

㌧㌧

隣の人に優しく肩を叩かれた。

隣の席の人と絡んだことがなかったから、少しびっくりした。

けど

こんなに中の人がイケメンだなんて思っても見なかった…

距離が近くて照れる。

好きでこんなのやってるんじゃない。

愛想笑いなんて

お手の物。

辛そう、、だったから。

呼び出した。

何十分待っても君は来なくて

待ってる時に気がついたんだよ。

僕も一目惚れだったって。

今気づいた。

とうとう８時になっても来なかった。

それでも待つつもりだった。

僕が

女の子だったら良かったの？

女の子なら、君は好きになってくれたの？

女の子になりたかった。

なんでもいいから結ばれたかった。

神様、

僕は、どうすればいいんですか？

当たり前だろうけど、神様なんかはいない。

でも僕は

頼まないと、折れちゃう、弱い人間だから…

だから…

目が覚めたのは

朝日が昇る頃。

何故か裸で、

ベッドのシーツが汚れていた。

何があったか思い出せない、

断片的に…なら

ｻﾗｯ

ﾄﾞｻﾘﾝﾁｮ((

ちゃっと。

音書くのヤダ()

本当は

イラついてて

こんな

こんなくそみたいな動画なのに

興奮してる自分がいやで。

いやでいやで

なんでこんな酷いのか、

なんで、自分を守ることしか出来ないのか

なんで…

君に嘘をついたんだろう。

神様は残酷で

願っても何もくれやしない。

えんど。

なんか意味不()