コメント
51件
天才ですか!?
待って、初めてさとみくんの病み系みたいなの見たけど、こんなええもんなんや、ありがとう教えてくれて、
初コメ失礼します!! もーめちゃくちゃ最高です!笑 病み系大好きなのでありがとうございます(?)
主
主
主
主
主
さとみくん 病み
主
主
さとみ
主
※nmmn 苦手な人は逃げてください
ODです
さとみsaid
カタカタカタカタカタ……
さとみ
カタカタカタカタカタカタ……
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
今は夜中の3時。 気づいたらこんな時間だ
さとみ
そう思ってベットに入る。 でも、
さとみ
最近ずっとこんな調子だ。
俺は元々アンチなんか気にするほうじゃなかった。
逆に、アンチでも、 「それだけ俺が大きな存在になった」 って実感できた。
でも、ある日エゴサをしていると、
リスナー「さとみくんってかっこいけ ど歌ってあんまりだよね笑」 リスナー2「あー分かるwでもかっこ いいから推すw」 リスナー3「面白いしね〜w」
こんなツイートをみた。
この子達はアンチじゃない。 だって俺のグッズも沢山買ってくれてたし、何より、俺のことが好きなんだから。
それが俺を苦しめた。
アンチだったら、 「所詮アンチだから」って割り切ることができた。 でも、この子達はリスナーだ。
アンチよりリスナーの言葉の方が 何倍も刺さる。
さとみ
思い出すだけで吐き気がする。
さとみ
俺はパソコンで 「ラクになれる方法」 と調べた
さとみ
さとみ
俺は自分で言うことじゃないけど 頭がいいほうだと思う。 だから、リスカしたらバレることぐらい分かった。
さとみ
そこで見つけたのはODだった。
ここから、俺がおかしくなったのかもしれない。
さとみsaid
ジャラジャラ…カラン…
さとみ
ゴクゴク……
さとみ
さとみ
俺はいつの間にか"これ"をするのが日課になっていた。
でも、スッキリするのは一瞬だけ。
さとみ
さとみ
さとみ
俺の体はもう限界だった。
幻覚・幻聴・目眩・吐き気 その他もろもろ。
色んな不調が俺を襲った
でも、それでもいいんだ。
だって、
その後は気絶したように眠れるから。
さとみ
さとみ
俺はそのまま眠った。
明日会議だと言うことを忘れて。
さとみsaid
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
寝起きで口も頭もよく回らないが、 時間を確認するためスマホを見た。
さとみ
すると、大量の着信とメッセージ が俺の目に飛び込んできた。
さとみ
時刻を確認すると、現在、
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
俺、丸一日以上…寝た……?
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
そういう頃にはもう手のひらには大量の薬が乗っていて、
さとみ
全て飲んでいた。
さとみ
さとみ
俺がそうやって、いつものように 薬を飲んだあとのフワフワした感じを楽しんでいると、、
ドンドンドンドンドンッ!!!
…とみ…ん!!あ…て!!!
さとみ
玄関のドアを叩いて何か言っているメンバーの声が聞こえた。
あ、そうだった。 俺は会議をすっぽかした。
さとみ
さとみ
さとみ
ころんsaid
僕達はほんとに心配した。
だって、さとみくんが、 会議はすっぽかすし、 動画も上がらないしツイートもしない
しかも…ね?
昨日、僕らは結構遅くまで会議してて 「解散」ってなった時ぐらいかな、 その時にね、さとみくんから電話があって、
出てみたら、
か細く、ちっちゃい声で、
「たすけて、しにたい」
って言われたんだよ?
ななもり。
今なーくんがドアを叩いて さとみくんを呼んでいる
ころん
それから数分後。
ガチャ
ころん
莉犬
さとみ
ジェル
るぅと
ななもり。
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
何かに怯えながら謝り続ける彼。
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみside
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ジェル
ジェル
さとみ
ななもり。
さとみ
ななもり。
さとみ
さとみ
莉犬
るぅと
ななもり。
さとみ
ななもり。
さとみ
ななもり。
さとみ
ななもり。
さとみ
なんでだろ…
なーくんに聞かれると、自然と答えてしまう。
ななもり。
さとみ
さとみ
さとみ
そこで、誰かに抱きしめられた。
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
俺はころんたちを部屋に入れた
さとみside
ころん
さとみくん以外
さとみ
少し泣いてスッキリした後にこの部屋を見ると惨めになる
机とベットの上には空になった薬のケースで溢れているし、片付けもしてないから部屋がぐちゃぐちゃ
るぅと
そう言ってるぅとが俺の袖をめくる
るぅと
さとみ
莉犬は後ろで泣いてるし、ジェルは黙ってこっちを見ている
ななもり。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
少し沈黙が続いた
ななもり。
なーくんの声掛けで全員が動く
莉犬は薬のゴミを拾って、
それをるぅとが受け取ってゴミ箱に入れていく。
ジェルとなーくんは散らばっている機材を片付けて、
ころんは、
俺の隣に来て、背中をさすってくれた
ころん
ころん
さとみ
そして、俺はころんに背中をさすられているうちに眠っていた
ころんside
僕達はさとみくんが寝たのを確認してから、リビングで今後どうするかを 話し合った。
話し合った結果、
僕がしばらくの間はさとみくんの家で過ごして、3日に1回はメンバーが来る
と言うことになった
ななもり。
ななもり。
るぅと
莉犬
ころん
ころん
ジェル
ガチャ、バタン
ころん
さて、どーすっかな〜笑
もうそろそろ起きて欲しいんだけど笑
ころん
ー数時間後ー
さとみ
ころん
さとみくんが寝室から出てきた
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
聞くなら今しかない
ころん
さとみ
ころん
さとみ
僕はさとみくんから事情を聞いた
ころん
リスナーからそんなことを言われたら僕でも悲しくなる。
さとみ
ころん
僕はできるだけ優しく返事をした
さとみ
さとみ
ころん
多分、僕に話したことでその時の記憶を思い出してしまったんだろう
さとみ
さとみ
さとみくんはそう言いながら部屋の中を探し回る
ころん
この部屋にあった薬、そしてもしもの事があったら大変だからカッターも、 全部メンバーが持ち帰った。
だからこの部屋にあるわけが無い。
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
こんなになるまで気づけなかった僕が不甲斐ない。
さとみ
少し幼い口調になったさとみくんが聞いてくる
ダメだ、今僕が泣くんじゃない。 泣きたいのはさとみくんだ。
僕に出来ることは、さとみくんを 全力で支えること。
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
いつかのテレビで見たことがあった。
過食症の人を安定させるためには、 服の袖など、噛んでも大丈夫なもので 柔らかいものがいいと。
それだったらODにも効果があるんじゃないかと思った。
ころん
そう言って服の袖をさとみくんの前に出す
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
僕の服を噛んでいるさとみくんが、 なんだか可愛く見えて思わず笑ってしまう
さとみ
ころん
さとみ
ころんside
あの日から1ヶ月
さとみくんは、たまに「飲みたい」 って言ってくる時があるけど、
そういう時は前と同じように僕の服を食べてもらっている
でもそういう日もだいぶ減って、 今では1週間に1回ぐらいになっている
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ほら、みて
もうこんなに普通なんだよ
今は恥ずかしくて言えないけど、 いつか言えたらいいな、
僕は世界一君のことが大好きだから、 何も怖いことないよ、絶対守るから
ころん
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
リクエストは一時停止です!!