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ぬぬサン
25
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どうにか 駅員達を まいたはいいものの 、 列車の発車時間が迫っている。 もう ホームには 人影も少ない。
善逸
善逸に 言われ 、 伊之助は 肩を 怒らせる。
伊之助
いるま
いるま
いるま
善逸と 並行で 走りながら 静かに言う。 その横で すちが 「 そぉだ そぉだ ! 」 と 弱々しい 同意を 示していた。
善逸
善逸は 、 俺達と 同じように 隊服と 羽織の 間に 刀を 入れて 隠す。
炭治郎も それに 準って 刀を 背中に 入れ込んだ。
一方 伊之助。
伊之助
伊之助も 腰巻きの 背中側に 日本の刀を 差し込んで 得意げだが 、 上半身 は 服を着ていない為 何ひとつ隠せていなかった。
善逸
すち
いるま
すち
いるま
そう言って 溜息をつくのと 同時に 汽笛が 高らかに鳴った。
白い蒸気が ホームに噴き出し 、 機関車の 動輪が 重々しく 動きはじめる。
善逸
炭治郎
焦る 善逸と 、 意思を固める 炭治郎の 横から 伊之助が 勢いよく駆け出していく。
伊之助
善逸
炭治郎
炭治郎も 走り出す。
善逸
善逸も 慌てて その後を追っていく。
俺と すちは そのまた後ろから 走って追いかけた。
みるみる うちに ホームを 滑り出ていく 列車に かろうじて 追いつき 、 伊之助と 炭治郎は 最後尾の 展望車に 飛び乗った。
善逸
いるま
すち
いるま
すちと 同時に 思い切り 地面を蹴って スピードを あげる。
善逸の 「 ギャッ 」 という 声をも 無視して 展望車に 善逸を 押し上げる。
炭治郎と 伊之助は その腕を 掴んで引っ張りあげた。
俺と すちは 軽々と 飛び乗って 風に 髪や 羽織りを 激しく靡かせていた。
なんとか 乗り込んだ 列車は どんどん 加速し 、 あっという間に 駅の灯りが 遠ざかっていった。
コメント
7件
いるすち飛び乗るなんてイケメンかよ
いやあ、今回も最高でした!無限列車に飛び乗るまでのドタバタ感がすごく好きです。特に伊之助が上半身裸なのに刀を背中に差し込んで「フハハハハ」ってドヤってるところ、丸見えなのに気づいてないギャップが面白すぎました(笑)。いるまとすちの「脳✘か?」「半分寝てたらいい感じかな〜」の掛け合いも絶妙で、思わず笑っちゃいました。5人がそれぞれのキャラを保ちつつ協力して列車に飛び乗るシーン、疾走感があって読んでて気持ちよかったです!続きが気になります…!