この作品はいかがでしたか?
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ある夏の日
わめくような声が聞こえてきた
なこ
なこ
なこ
なこ
犬が亡くなった
朝、目が覚め引き取っていたそうだ
なこ
なこ
現実なんか受け止めたくなかった
なこ
私は、必死に考えた。
なこ
私が最後に言った言葉は
なこ
寝る前に、キッチンでおしっこをされたのだ
それに私が怒って、あれから口を聞かなかった
なこ
私はものすごく後悔した
毎日欠かさず言っていたあの言葉
なこ
怒っていた事と、その日は私も上手くいかなかったからイライラしていた
なこ
なこ
すごく後悔した
なこ
なこ
なこ
なこ
楽しかったよ
なこ
なこ
私には聞こえた
楽しかったよって
これは、あの子の言葉に違いない
なこ
なこ
あなたは、大事な人にきちんと言葉を伝えていますか?
最後に話した言葉に後悔はしませんか?
この話は、少し変えてはいますが私に実際に起きた話です。
犬を飼っていて、10歳で亡くなりました。
寝る前までとても元気でした。
夜中突然起こされました。
死んだ
って伝えられました。
私は、最後になんて言ったか思い出せませんでした。
ものすごい後悔してます
お葬式の日まで顔を見れませんでした。
ただ、顔は笑ってました。
この子を飼えて良かったと心底思いました
だから、TELLERの名前も【ゆず】にしました
ここまでの自分語り失礼しました
私は、後悔のないように生きたい
コメント
18件
私も去年の12月おばあちゃんのお兄ちゃんが亡くなって、 ずっとお見舞い言ってたけど次の日死んじゃってありがとうって言えなかった、
感動だよ ぴえんがなければ...←おい
感動した……そういや、僕もまだ食べてないアイスにお礼言わなきゃ…