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俺は目を覚ました

もう朝になっていた

康二

しょっぴー、起きたんや!
ごめんな、中に出してしもうて!

翔太

うん。
大丈夫……洗えばいいから。

康二

なぁ、しょっぴー……

翔太

ん?

康二

俺、しょっぴーのこと好きやねん……
付き合ってくれへんか?

翔太

……ごめん

康二

……

翔太

俺、康二に
黙ってることがあるんだ……
俺……
涼太が好きなの……

康二

……っ

翔太

だから涼太にバレたくないんだ……

康二

……

翔太

ごめん……
こんなことに付き合ってくれてるのに
康二の気持ちに答えられなくて……
俺、最低だよな……

康二

最低やないで!
でも、しょっぴーに
気持ち伝えられて良かったわ!
ふってくれてありがとうな!

翔太

……

康二は笑顔で 俺にそう言うが 俺には康二が悲しく見えた

康二

なぁ、しょっぴー……

翔太

ん?

康二

これからも
身体の関係で居てくれる?

翔太

……っ
こんなこと頼めるの
康二しか居ないし……
こちらこそよろしくな!
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