ごじょせん 夢小説
設定 五条先生と付き合ってる彼女
五条先生が任務で珍しく負傷してしまい 目が覚めると彼女や恋愛に関する記憶だけ失っていた
- ̗̀⚠︎ ̖́-
彼女のかおイラスト出てきます
しかも雑
悟の記憶が無くなってから数週間
悟の私についての記憶は 高専の2年まで すっぽり無くなっていた
悟は私の1個上
私と出会った時の事しか 覚えていないらしい
🌷
悟の事、忘れてくれません?
…だから、なんでですか
🌷
だって悟、あなたのこと忘れてるじゃないですか
でも私は悟の彼女です
🌷
悟が覚えてないんだし関係ないんじゃないですか?
そんなことない
この人は2個上の先輩
悟の…元カノだ
悟に振られたが 彼女は別れたくないとごねたらしい
悟の記憶がなくなり、 私の事を覚えてないのだから
悟の彼女になれると思っているらしい
悟にヨリを戻しただとか、 私が嘘をついてるだとか言っている
だから悟も、 どっちが本物か分からなくなっている
すごく美人だし、 強いしいいひとなんだけどなぁ
悟に変な嘘着くのやめてください
悟の彼女は私です
絶対渡さないから
🌷
…
スッ…と🌷がカバンから 水を入れたペットボトルを取り出した
蓋を開け、 大きく持ち上げる
(っ水、かけられる!?)
ぐっと目を瞑った
バシャバシャ
(…あれ?かかってない…)
🌷は自分に水をかけた
!?
えっ…
🌷
…
え、何…
五条悟
…何があった?
(悟!?)
五条悟
なんで🌷が濡れてんの
え、それは…
🌷
全部…全部私が悪いの…
🌷
私が、悟に近づかないで欲しいって、わがまま言ったから…っ
🌷
悟を取られるかもって怖くて…っ
(…は?)
彼女はそう言って ぐすんとすすり泣きした
五条悟
お前がやったんだな
えっ、違う…ちがう!
五条悟
じゃあ足元のペットボトルは何?
!!
五条悟
はぁー…何やってんだよ
ちがう…おねがい、きいて…
五条悟
言い訳なんて聞かねぇよ
五条悟
ありえないんだけど
五条悟
僕に隠れてこんな事するとか
"大丈夫か?" 悟は優しい声でそう🌷に聞き そっと抱きしめた
それを見た瞬間、 "終わった" そう思った
あいつ、 最初からこのつもりだったんだ
こうやって 私を悪役にするつもりだったんだ
私の中で、 何かがボロボロと 崩れ落ちる
クッ
…え
🌷は、 私を見て笑った
クククッと 私を見下して 勝ち誇ったように
悟の 腕の中で…
五条悟
お前が、"偽物"だったんだな…
悟は最後に私に "偽物" と吐き捨て
🌷を連れて 行ってしまった
to be continued (多分)