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優太
楓
優太
私たちは遠距離恋愛で 2人とも中学3年生。 会えないからこそこうやっていつも 通話をしている。
優太
通話
11:14:06
寝落ち通話は日課になっていた。
優太
楓
夕方
優太
楓
まだ付き合って3ヶ月。 でも私たちは受験生。 いつかこの通話も終わると思っていた
優太
楓
優太
通話
09:13:08
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
次の日
優太
楓
優太
楓
距離の問題上一年に一回レベルしか会えない私たちは、会えただけでも幸せだった。
だけど会う約束したって 会えない事だってある。 勝手に予定を決められたって会えないこともある。
夜
優太
楓
優太
楓
優太
楓
楓
優太
その日から私は夜毎晩涙が出るようになった。なんで泣いているかはわからない。ただ突然胸が苦しくなって泣いていた。
本当は全然大丈夫じゃない。 だけど優太に迷惑かけたくないから。
優太
楓
優太
楓
優太
言えるわけないじゃん。
優太
優太
楓
だから、言えるわけないじゃん。
好きだからこそ迷惑かけたくない。
優太
言えるわけない。 何回言わせるの。
楓
優太
楓
あーまた強がっちゃった。 でもこうしないと優太の心配性続いちゃうから
優太
楓
言ったところでなにも変わらないけどね。
それから2ヶ月後
今日で学校も終わり。 明日から冬休み。
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
体育館で練習終わり
友達
友達
楓
友達
友達
楓
友達
友達
友達
楓
優太
不在着信
あれ、優太から着信入ってる。
楓
応答なし
かけても出ない。 あ、間違えたのかな。 まぁいいや。
体育館を出るとそこにいたのは…
楓
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
そう言って優太はハグをした
優太
楓
その時私は涙が溢れた。 それと同時に雪が降った。
優太
ずっと寂しかったよ。 辛かった。 全然大丈夫じゃない。 でもありがとう
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
楓
優太
おわり