あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
きんとき
きんときが、声をあげた
その言葉にみんなはきんときに視線を向ける
なかむ
きりやん
きりやん
きんとき
きんとき
きんときは、ぶるーくの名前を発した
ぶるーく
きんとき
きんとき
ぶるーく
シャークん
きんとき
きんときは、考えるそぶりを見せる
そのそぶりが、とてもわざとらしく感じられる
どうせ、答えは決まっているのだろう
きんとき
きんとき
きんときは笑いながら、申し訳なさそうな顔をした
シャークん
きんとき
ぶるーく
ぶるーく
きんとき
きんとき
きんときは俺達に手を振る
きんときについていくぶるーく
スマイル
お家帰ったら…1人か…
最近みんなで帰れる機会が多くて、家に帰って1人なんて、久しぶりのように感じる
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
そう言いながらニコッと笑う
ぶるーくは、俺の心を読み取ったみたいにタイミングよくそう言った
スマイル
なかむ
シャークん
ぶるーく
みんなが足を進め、見えなくなったところで、僕の前にいるきんときに問いかける
どうしてなんだろう
僕だけきんときに誘われるなんて、不思議でしょうがない
きんとき
きんとき
ぶるーく
僕だけが誘われた理由…
なんとなく察してしまう
ぶるーく
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんときは、自分の家の門を開ける
キイイィ…
甲高い音は、僕の耳を刺激する
中は薄暗く、太陽が弱点な吸血鬼にはうってつけの場所だ
1000年前の吸血鬼の家とは思えないほど綺麗だった
ぶるーく
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
ぶるーく
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
ぶるーく
僕は、600年生きている
500年前の記憶なんて1つや2つしか覚えてない
600年生きてこれなら、
1000歳になったら、僕の記憶はどうなってしまうのだろう
スマイルのことも…忘れちゃうのかな
…
て!
それよりも本題本題!
ぶるーく
きんとき
そう言いきんときは、僕に何か投げてきた
ぶるーく
僕はキャッチすることができた
これ、ガラスじゃん
落としたら割れるのに…
ぶるーく
ぶるーく
赤黒い液体…
あと5分の1くらい残っている
ぶるーく
きんとき
きんとき
ぶるーく
何が入っているかわからない液体を飲めと…⁈
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
ぶるーく
ぶるーく
きんとき
きんとき
…血、入ってる時点で怖いだろ普通
僕は、意を決してキュポっと瓶の蓋をとる
…
甘い匂い…
この匂い、僕は嗅ぎ覚えがある
僕が毎日嗅いでいる匂い
スマイルの血の匂い…
僕はバッっときんときに視線を送る
きんとき
きんときは笑顔を変えずにそう言う
こわーw
僕は、さっきの倍、意を決してそれを飲む
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
不思議で仕方がない
きんとき
ぶるーく
きんとき
ぶるーく
あ
あ
あ
あ
あ
コメント
6件
見るの遅れました🥲 相変わらず天才だァァァァァァァ(?
同じだけど違うっすね(?)
わー!!!!!!!!!お久しぶりですー!!!!!!!!!(´;ω;`)投稿してくださってすごい嬉しいです!!!!!!!!!