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彼女
少し肌寒い、星の降る夜
彼女の白い息が宙を舞う
僕
彼女
ふいに微笑む彼女。
僕
彼女
僕
" 大きくなったね "
子供にかけるような言葉。
だけどその言葉を聞くと
この歳になった今でも
嬉しく思う。
彼女
彼女は、ケラケラと笑いだす。
彼女
彼女
僕
彼女
彼女
いつも彼女から誘ってくれていたこと
普通は僕から誘うべきなのに。
少し、反省する。
僕
僕
彼女
彼女
" 渡したい物があるから "
" 明日、出掛けよう "
僕
僕
彼女
僕
カフェも勿論プレゼントだが
それよりも大事なもの。
僕
彼女
僕
覚悟を決め
大きく息を吸い込む。
僕
彼女
彼女
僕
僕
彼女
彼女は
僕のこんな胡散臭い話にも
優しく相槌を返してくれる。
僕
僕
彼女
首を少し、傾ける彼女。
少し幼く見え、とても愛らしい。
僕
僕
必死の思いを
君に伝える。
彼女
2度目の告白のような緊張感。
彼女
瞬間
彼女の目から涙が溢れる。
彼女
彼女
僕
僕
僕
僕
彼女
彼女
これから先もずっと
僕と彼女の愛が
続きますように。