シロ
シロ
シロ
シロ
女の人
黒髪の人
グレー髪の人
金髪の人
シロ
金髪でマスクをした男の人はライって御名前をしているらしい
ライ
赤毛の人
赤毛の人
グレー髪の人
シロ
フラム
シャル
黒髪の人
女の人
ユアル
シロ
シロ
シロ
ライ
そう言ってランさんが立ち上がって部屋を出て行った
あの方...って誰だろ?
シャーヤ
シャーヤ
シャーヤ
フラム
ユアル
シャル
シロ
シャーヤ
イービア?って、誰だろ...
この5人以外に...他に誰か居るのかな?
シロ
シロ
ユアル
シャーヤ
フラム
シャル
シロ
すると、さっきライさんが出て行ったドアが開いた
シャーヤ
シロ
部屋に入って来たのは、ライさんだけじゃなく何故かととも一緒にいた
所長?シャーヤさんが言った言葉について 頭を働かせるていると
ととがにっこりと笑って話し出した
とと
とと
ユアル
とと
するとシロの方にととが近寄って来て、
シロの両脇に手を差し込み、自分の顔近くに抱き上げて来た
とと
とと
フラム
とと
とと
とと
シロ
とと
とと
シロ
シロ
とと
とと
とと
ユアル
フラム
シロ
シロ
とと
シャーヤ
シャル
シャル
とと
シロ
シロ
とと
ライ
とと
とと
フラム
とと
とと
シロ
シロ
そう言ったものの…
下ろしてくれる気配が全くない…
それに安定感が怖い
今のシロと子猫の姿のシロを抱っこするのとは腕の負担も訳が違う…
それなに少しもブレてない…
ととは結構細い人だからこんなに力がある訳ないのに…
シロ
とと
シロ
とと
シャーヤ
フラム
ユアル
シャル
ライ
…なんかいきなり皆笑顔になった
シロ
シロ
とと
お菓子とジュースが出されているのは有難いけど…
なんでシロ…ととの膝の上に座ってるの…?
椅子で良いじゃん…
他の人達も皆どっか行っちゃったし
どうすればいいの…?
シロ
シロ
とと
シロ
とと
シロ
その時、ととがシロを抱き締める力が強くなった…
何となくだけど、ととがシロを見る目から光が減った気もする
怖い…
シロ
シロ
とと
とと
シロ
そうシロが言った途端ととは一瞬で優しい笑顔に戻った
とと
とと
シロ
ライ
私が大量の人形のパーツが丁寧にしまってある棚を見上げていると シャーヤが声を上げた
シャーヤ
フラム
ユアル
シャル
シャーヤ
ライ
シャーヤ
ライ
ユアル
シャル
シャーヤ
ライ
ライ
ライ
フラム
ライ
シャル
ユアル
ユアル
シャーヤ
シャーヤ
ライ
シャーヤ
シャーヤ
ユアル
ユアル
フラム
すると、背を向けていた方のドアが開き、全員が其方を向いた
とと
とと
ライ
先程ちは違う笑顔で言う姿を見るに…機嫌は上場
暫くは機嫌が悪くなる事は無いはず
そう思ってると所長が後ろを振り向き、
歩いた際に見えた白衣の内側に仕舞っていた名札には
xx代目所長 ⟬イービア・ヘデラ⟭
と書かれていた。
自身のことを隠すのにこうなると詰めが甘いと不覚にも思ってしまい
目の部分の火傷跡に手を当て、暫しの間考える事を辞めた
イービア
イービア
イービア
いきなりの事に皆無言になって
少し互いに目配せをする
このままではいけないと思い、私が口を開く
ライ
ライ
フラム
イービア
イービア
本名を久方振りに呼ばれ変な高揚感に包まれた後
会議室に足を運んだ
イービア
イービア
薄ら笑いを浮かべながら所長が上座に座る
すると、机に一つの折り紙で出来たクローバが置かれていた
ライ
ユアル
ユアル
イービア
先程の黒猫と所長が一緒に作っている姿が目に浮かぶ…ムカつく
所長はそのクローバーを持ち上げてまじまじと見つめる
シャーヤ
シャル
イービア
フラム
ライ
イービア
妖艶に笑うその表情は
初めて会った時とは違い、穏やかな物だな。と私は静かに思った