/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ミエ
おはよう！
お父さん
おぉーミエおはよー
お母さん
ちゃんと挨拶できてえらいわね
ミカ
み、みんなおはよー
お母さん
うるさいわね！
お父さん
さっさとかおあらえ！
ミカ
あ、うん
ミエ
ママーパパーどうしたの？お姉ちゃんに何か言っているみたいだけど
お父さん
ん？そうか？
お母さん
こらみか！！
お母さん
さっさと朝ごはんのじゅんびして！
ミカ
う、うん
ミカ
で、できたよ
お父さん
ブーーーッ！
お父さん
まっずw
お母さん
ジャイ○ンシチューかw
ミエ
美味しい
ミカ
ありがとう！
お母さん
こらミカ！！！
お母さん
こんなまずい料理みえに食べさせないでよ！
ミカ
ご、ごめんなさい
お父さん
なぁミエ、お母さんと、お父さんと旅行に行こうか
ミエ
やったー！
ミカ
楽しみだね！
お母さん
あ？お前は連れて行かないよw
ミカ
えっ…
ミエ
さっきからミカおねぇちゃんに冷たいよ？
お母さん
ん？そんなことないよ？
お父さん
楽しみだな
ミエ
お母さんお父さん、お姉ちゃんが行かないなら私も行かない！
お母さん
こらミカ！
お母さん
あんたのせいよ！
お父さん
お前がいなかったらミエと旅行に行けたのに！
私はひどい毎日を送っているもう我慢の限界だ
ミカ
も、もういい！私がいなければいいんでしょ！
ミカ
だったらなんで私を産んだの？
ミカ
もう我慢の限界！
ミカ
もういい！！！
私は自分の部屋に行って紙に書いた
そうして私は、屋上へ行った
ミカ
お父さんお母さんごめんなさい
そして私は、落ちた
ミエ
お姉ちゃん！
ミエ
何これ
私が書いた手紙にはこう書いていた
「お父さんお母さん私は我慢の限界です洋服を捨てられたり、命令をされたり、我慢の限界ですお父さんお母さん私を産んでくれてありがとうミエと一緒に楽しく暮らしてねさようなら。」
お母さん
何よ、これ
お父さん
ミカ…
ミエ
お姉ちゃん…
ミエ
うわーん！
ピーポーピーポーピーポーピーポー
病院についた
ミエ
お姉ちゃん
ミエ
どうしてこんなことになったの…
ミエ
顔が血まみれ
ミエ
腕や手こっせつ
ミエ
どうして…
お母さん
…っ
ミエ
こうなったのはお母さんお父さんのせいだよ！なんでこんなことしたの殺人みたいなことだよ！
お父さん
ごめん
お父さん
こうなるとは思っていなかった
お母さん
本当にごめんなさい
ミエ
お姉ちゃん…
ミエ
うわーん！
ポタッ
ミカ
んーなんだここ
ミエ
えっ
お父さん
え…
お母さん
え？
ミエ
お姉…ちゃん？
ミカ
どうした？ミエ
ミエ
お、お、おおおお姉ちゃん！！！
ミカ
うえふっ
お父さん
お前…
お母さん
あんた…
お母さん
どうして
ミカ
お母さんお父さんもう二度しちゃダメだよ
お母さん
ごめ、
お母さん
ごめんなさい！！！
お父さん
すまん！
ミカ
わかった？
お父さん
はい！！！
お母さん
もう二度しません！
ミカ
しょうがないなぁ
ミカ
いいよっ
こうして、普通の日々が、続きました
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
