テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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零夜・零華編

第10話 - 第10話

2025年02月21日

#夢小説

#東リべ

#東京卍リベンジャーズ

#創作キャラ

#零夜

#零華

Otaku_mezasu

部下B

ここはどこだ！

生徒A

なんだよこれ？！

生徒A

早く目隠し外せよ！

部下B

家に帰らせてくれ！

ﾊﾞｻｯ

半間

よぉ〜

半間

お前ら何でこんなところに連れてこられたか、分かるよな〜

部下B

お前誰だ

生徒A

そんなの分かんねぇよ

半間

お前ら口の利き方には気をつけろよな〜

半間

ﾊﾞｷｯ👊💥

生徒A

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

部下B

Σ(っﾟДﾟ；)っﾋｯ

マイキー

おーい半間

ドラケン

またせたな

半間

あー？

半間

俺呼んでねぇけど？

希咲

俺が声掛けたんだ

半間

だりぃ〜

マイキー

で、こいつらか？

希咲

そうだな

マイキー

へぇー

マイキー

ねぇ、おっさん

生徒A

お、！

部下B

君たちは本当に誰なんだ！

部下B

こんなことしていいと思っているのか？！

部下B

こんなこと簡単に警察にバレるんだぞ！

マイキー

あぁ？

ドラケン

お前ら今の状況分かってんのかよ

三ツ谷

おい、半間こいつらに何もまだ言ってねぇのかよ

半間

あー？これからだって時にお前らが割り込んできたんだろが

マイキー

てか、説明とかいらなくない？

マイキー

もう普通に殺ろうよ

ドラケン

こいつらに聞くことなんかあるのか？

三ツ谷

たしかに

希咲

まぁ、待て

蘭

希咲ー

竜胆

例のこと調べてきたぞ

希咲

あぁ、こっちに渡してくれ

蘭

はい、どーぞー

ドラケン

灰谷兄弟じゃねぇか

三ツ谷

あー言ってた協力者って

蘭

そう、俺たち〜

竜胆

ま、半間の女のためってなったら動くしかねぇだろ

生徒A

おい、さっきからなにごちゃごちゃ言ってんだよ！

生徒A

さっさと解放しろよ！

部下B

おい！君！

部下B

そんなこと言ったらまた！

半間

まじでだりぃ〜

半間

ﾊﾞｷｯ👊💥

生徒A

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

半間

ﾎﾞｺｯ🤛🤛

半間

ﾊﾞｷｯ👊

半間

ﾄﾞｶｯ👊🤛

生徒A

( °ω°):∵ｸﾞﾊｯ!!

生徒A

ﾊｯﾊｯﾊｯｯｯ

部下B

お、もうこれ以上は

半間

あ？

半間

ﾊﾞｺｯ🤛🤛

部下B

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

半間

ﾊﾞｷｯ👊💥

半間

ﾎﾞｺｯ🤛

半間

ｶﾞﾊﾞｯ🤛

半間

ﾄﾞｶｯ🤛

希咲

おい、こいつらに問い詰めるんじゃなかったのか？

半間

ﾊﾞｺｯ🤛

半間

ﾄﾞｶｯ🤛

半間

ﾊﾞｷｯ👊💥

零華

修二くん！それ以上はダメ！

半間

！！！！！

零華

修二くん！それ以上はダメ！

半間

！！！！！

マイキー

れいかっち！

半間

零華？

零華

修二くん、もうそれ以上はダメ！

零華

この人たちﾀﾋんじゃう！

ドラケン

けど、こいつらは

零華

それでも！

零華

ていうか、だからこそだよ！

零華

こんな最低なヤツらのせいで修二くんが殺人犯になんかなって欲しくない！

三ツ谷

じゃあこいつらのことどうすんだよ

零華

それは

半間

許さねぇ

半間

俺はこいつらのこと許さねぇ

零華

修二くん

半間

お前を泣かした、お前から大事なものを奪ったこいつらを

零華

うん。私もこの人たちのこと許さない

零華

でも、今殺したらこの人たちは何の反省も罰もない

零華

ただ、逃げさせるだけなんだよ？

零華

そんなのズルいよ！

半間

零華、、、

零華

だからね、ちゃんとこの人たちには罪を反省して罰を受けてもらうの

零華

もう今までのように太陽の下を歩けないように

零華

お母さんとお父さんが歩きたかったあの日々を

零華

歩けなかったんだから、同じように

部下B

おい、もしかしてお前

部下B

元社長の娘か？

零華

、、、、

部下B

ﾊｯ!

部下B

親が親なら子も子だな

部下B

すぐに人を使ってこんなことして

部下B

それにお前も人の人生を潰すのに何とも思わないんだな

零華

！！！！

半間

あぁ？

半間

お前いい加減にし(((

零夜

ﾊﾞｷｯ👊💥

部下B

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

零華

お兄？！

零夜

お前、俺の大事な両親と妹のことバカにしてんじゃねぇよ！

零夜

俺の大事な人達はお前が言うような人じゃない！

零夜

お前が父さんの会社で元働いてた社員の方だな

部下B

だ、だったらなんだよ！

零夜

俺は当時のことよく覚えてないけど、

零夜

昔から馴染みのある人が当時の父さんのこと教えてくれたんだ、

父

あいつらは素質がいい、どうせならずっと一緒に働いていきたかった、、、

父

でも、あいつはこの会社で働いていく生活に合わない。

父

あいつにはもっと自分のことも考えながら実力を発揮できる場所がきっとある。

父

だから、寂しいけど、他の場所で頑張って欲しい。

零夜

って言っていたらしい。

零夜

これお前のことだ

部下B

な、なんで

零夜

お前心臓に持病あるだろ？

部下B

な、なんでそれを

零夜

父さんは会社の専属医にお前が持病によりこの会社で働いていく生活が合わないこと、

零夜

実際に様態が悪くなっていることを伝えられたんだ

零夜

だから、お前をクビにした

零夜

そして、多くの会社にお前が転職しに来たら、贔屓にして欲しいと頼んだらしい。

部下B

！！！！

部下B

社長が？

零夜

そうだ

零夜

なのにお前は！

零華

お兄、、、、

部下B

あぁ、俺はなんてことを

生徒A

あ、あー

三ツ谷

あ、目覚めた

生徒A

あ？お前ら誰だよ

生徒A

もしかして！

生徒A

先生とこの双子か？

零華

そうだって言ったら

生徒A

そうだ、お前らが産まれてきたから

生徒A

先生はあの生活を壊せなくなったんだ

生徒A

あんなクソ野郎を捨てて、俺のところに来れなかった

生徒A

お前らが産まれてきたから！！！

半間

おい、黙れよ

半間

ﾊﾞｺｯ🤛🤛

生徒A

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

零華

お兄、警察呼んで

零夜

あぁ、

零華

私たち以外みんなもう帰って

半間

は？

マイキー

なんでだよ！

三ツ谷

俺らも残るぞ

ドラケン

お前らだけでどうすんだよ

零華

いいから！

零華

じゃないと、みんなにも迷惑がかかる

半間

おい、零華

零華

お願い

零華

大丈夫！！

零華

私にいい考えがあるの！

零華

すぐにみんなの元に帰るから、2人で

半間

零華、、、

零華

ﾁｭｯ

半間

？

零華

大丈夫、

零華

修二くんこれが全部終わってら話があるの

零華

だから、絶対戻るよ

零夜

おい！お前らもう警察着くぞ！

三ツ谷

くそっ！行くぞ！

三ツ谷

マイキー！ドラケン！

ドラケン

あぁ、

マイキー

またね！れいかっち！零夜！

希咲

半間

あぁ

半間

またな

零華

うん！

零華

さぁーて

零華

こっからは私たちが相手だよ

生徒A

お前らこんなことしてタダで済むと思ってんのか！

零夜

思ってねぇよ！

零夜

てか、それそのままそっくり返してやるよ！

零華

そうだよねぇ〜

零華

私たち家族をめちゃくちゃにした罪ちゃんと背負ってく覚悟できてんのかよ？

零華

私たち"鳳扇家"をね

生徒A

あ？なんの事だよ

部下B

鳳扇家がどうしたんだよ

零夜

ま、知らないなら仕方ないか

零華

あ、お兄着いたみたい

警察

通報があったのはここで間違え無いですか？

警察

あ、あなた達は！

警察

お、お疲れ様です！

零華

お疲れ様で〜す！

零夜

こいつら9年前の例の事件の犯人

警察

例のですか？！

警察

わ、分かりました！

警察

あとは、任せてください！

零華

よろしく〜

生徒A

くそ！

生徒A

絶対許さねぇ

生徒A

いつか仕返ししてやる！

零夜

できんのかよ

零華

いつでもかかってきな

部下B

(警察のあの態度)

部下B

(もしかして！)

部下B

あの

部下B

警察官に質問なんですけど、

部下B

あの人たちっていったい誰なんですか？

警察

え？

生徒A

そうだ！

生徒A

何であいつらあんな生意気なんだよ！

部下B

鳳扇家とか言ってたんですが、鳳扇家って何ですか？

警察

お前たち、知らずに犯行を起こしたのか？

警察

鳳扇家ってのは、江戸時代から代々警察で重鎮として属している家系だ。

警察

お前らの殺した当時の鳳扇家当主が今の方々のお父上になる。

警察

今はその後を息子の零夜さんが継いでいるが

警察

まだ17歳のため、特に役職はまだ無い。

警察

だが、実質彼の一言で日本の警察を簡単に動かせる。

警察

ま、このことは限られた人間しか知らないが

警察

警察内でも、上層部の極わずかの人間しか知らない。

生徒A

じゃあ、何でお前なんかが知ってんだよ

警察

俺か？

警察

そりゃ俺は公安所属だからな

警察

それも上の方の

部下B

でも、あいつは社長だったんだ！

部下B

会社を経営してたんだぞ！

警察

その会社のメインの内容は？

部下B

あ、

生徒A

なんだよ

部下B

俺の元いた会社は金融をメインとしていたが、裏であらゆる組織に金を渡すための仲介事業をしていたんだ。

警察

そうゆうことだ

生徒A

は？全然意味わかんねぇよ

警察

ま、お前らが今知ったところでもう何の意味もないがな

生徒A

は？なんでだよ

警察

だってお前らどうせ無期懲役だから。

部下B

な！

生徒A

クッソ！

警察

あの家に手を出すからだな〜

零華

みんなー！

マイキー

れいかっち！

ドラケン

昨日はあの後大丈夫だったか？

零夜

あー

零夜

全然大丈夫だったぞ

零華

警察にあの後すぐ引き渡したし

ドラケン

そうか、

三ツ谷

すまねぇ。

三ツ谷

俺らだけ逃がして貰って

零華

え！こっちこそごめんね！

零華

こんな面倒臭いことに巻き込んで

零華

それとありがとう！

マイキー

れいかっち！

千冬

それよりあいつら、どうなるんですか？

場地

確かにﾀﾋ刑か？

零夜

いや、流石にそこまではいかないと思うぞ

零華

いっても、無期懲役かな？

千冬

そうなんですね

場地

無期懲役？

千冬

無期限でずっと罪を償い続けるってことですよ

場地

そんなの当たり前だろ！

零華

(´∀`*)ヶﾗヶﾗ

零華

そうだね

零華

当たり前だよね〜

零夜

だな

半間

零華

修二くん！

零華

(‘д‘⊂彡☆))Д´)ｱﾋｬｽﾊﾟｰﾝ

零夜

あ、

半間

え？

零華

ねぇ、何してんの？

零華

返事は遅いし！
電話したら忙しいってすぐ切るし！

半間

いや、それは

零華

わかってるよ、全部お兄に聞いたし

零華

私の為だったんでしょ？

零華

私の為に怒ってくれたんだよね？

零華

ありがとう！

零華

(´｡>ω(•ω•｡`)ぎゅー♡

半間

零華

でも、

零華

あの女の人は誰よー！💢💢

半間

あ？

希咲

あー

零華

何か仲良さげに街中腕組んで歩いてたよね？

零華

捕まえるための作戦だったのかもしれないけど、

零華

彼女以外の女と腕組んで歩くってどうゆうこと？

零夜

れ、零華？多分それは

半間

それお前じゃねぇ？

零華

は？

希咲

あーそうだよな

希咲

多分俺だな

零華

何言ってんの？
希咲さんは男じゃん

半間

いや、だから

希咲

女装した俺だな

希咲

多分

零華

、、、、

零華

？？？？

零夜

あー混乱してる

半間

ほら

半間

(写真)

零華

、、、、、！！！！！

零華

へぇ！！！！！

零華

この人ー！

零華

ってことは希咲さんの女装姿だったの？！

希咲

そーだな

半間

これで誤解は解けたかー？

零華

あ、はい

半間

だりぃ〜

半間

ｶﾞﾊﾞｯ(´｡•ω(•ω•｡`)

零華

え！ちょ、

半間

愛してるぜ〜零華❤️

零華

な、何急に！

半間

いや、言っとこうと思って

零華

そ、そんなこと言っても許さないからね！

半間

だりぃ〜❤️

零夜

あー

零夜

殴っていいかな？

三ツ谷

抑えろ兄よ

ドラケン

てか、お前らって親が亡くなってから今までどうやって生きてきたんだ？

マイキー

確かに！今は家2人しかいないよね？

零夜

あーそれはな

零夜

中学上がるまでは親戚の家でお世話になってたんだ

零華

今の家はお父さんたちが残してくれた遺産みたいなものだね

零夜

そう言うことだな

マイキー

へぇ〜そうなんだ

三ツ谷

てか、今更だけどさ

三ツ谷

お前ら苗字何て言うんだよ

ドラケン

確かに俺も知らねぇわ

半間

俺も〜

千冬

え、彼氏なのにですか？

半間

あぁー？

半間

何か言ったかー？

千冬

い、いえ！

零華

あれ？言ってなかったっけ？

零夜

俺らの名前は

鳳扇

零華

だよー

零夜

だな

マイキー

えー！何かかっこよー！

希咲

(ん？)

三ツ谷

(鳳扇って確か)

半間

ばはっ❤️

半間

俺の彼女は最強だなぁ〜❤️

零華

えー？どこが？

半間

んー？

半間

ないしょ〜

零華

えー

三ツ谷

なぁ、希咲((小声

希咲

あ？((小声

三ツ谷

鳳扇って例の？((小声

希咲

だろうな((小声

希咲

昨日の解決の速さ的にも((小声

三ツ谷

だよな((小声

三ツ谷

(怖えー)

零華

みんな！

零夜

ありがとな！

ー終ー

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