目を開けると、保健室にいた。
○○
…先生…?ここは…?
先生
…保健室だよ…。
先生
お前、教室でボーッとしてただろ。
○○
………そうでしたっけ。
保健室の先生
○○君、大丈夫かい?
○○
あ…はい。すいません。
保健室の先生
頑張りすぎてるだけだよ!少しベットでゆっくりしてきなさい。
先生
後はお任せしますね。○○、ゆっくり休めよ!
○○
ありがとうございます
ガラガラガラ 先生が教室に帰ると同時に誰かが入ってきた。
雪
○○!大丈夫?
モブ
大丈夫か~?クラスの皆、心配してるぞ
香月(かづき)
大丈夫?
○○
みんな、ありがとう。
モブ
それなら良かったぜ!
雪
一旦、2人にしてくれる?
○○・雪以外は全員教室へ帰った。
○○
雪…?どうしたの?
雪
………。
○○
なんで…泣いてるの?
雪
心配…した。もう会えなくなるのかと思った。
○○
そこまで酷くないって!大丈夫だよ!
雪が近づいてきた。幻覚なのかな?
○○
ゆ…き?近いよ…?口…
当たっちゃう…
当たっちゃう…
雪
私…○○の事。好き。
チュッ…
○○
え………?ゆ…ゆき…?
雪
引いた…?
○○
俺も…雪のこと…好き
(何言ってんだよ何言ってんだよ!おかしいだろ!)
(何言ってんだよ何言ってんだよ!おかしいだろ!)
雪
え…?嘘…!?嬉しい…
○○
こんな俺でいいなら…付き合って…欲しい。
一瞬時が止まった。
雪
逆に付き合いたかった…!実はね…放課後告白する気だったの…
雪
うん…!
○○
え?成功ってこと!?!?
チュチュチュッッ…ん…
○○
…。帰ろ~。すっかり元気になった!
雪
良かった!これからは彼氏として…!よろしくね!