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主
主
ころ💙
ごめんって心で思ったところで 何も変わらなくって
そんなの分かってたけど
覚悟もしてたけど
だけどやっぱり胸が痛くって
怪我をさせられたとこも痛くって
そしてまた泣き出しそうになる
その時少し向こうにななも💜くんの 姿を見つけた
ころ💙
ころ💙
そう言って手を伸ばしたら ななも💜くんは手を差し出してくれた
その手をしっかりと掴んで 2人で教室を出た
後ろでいじめっ子や クラスメートが何か言ってたけど 気にしなかった
クラスメート
クラスメート
いじめっ子
皆
2人で運動場まで走った
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ななも💜
ななも💜
ななも💜
あれ…
なんか少し違和感を覚えた
だけど深く疑うことはなく僕は答えた
ころ💙
ころ💙
ななも💜
学校を出て2人で歩く
小学生も中学生も高校生も
皆学校に行ってるから人が少なかった
ななも💜
ころ💙
人の少ない道に僕の笑い声が響いた
幸せだった
ずっとこのままでいたいと思った
今が1番幸せなんだ
そうして2人で話しながら歩いていたら もう家の前だった
ころ💙
ななも💜
遠くに行こう
一緒にいたらどこにでも行ける
なんてそんなこと言ったけど
まだ僕達は高校生だし お金もそんなにない
だから遠くに行くとか夢のまた夢なのは 分かってる
だけど安心したかった
ころ💙
ころ💙
そう呟いてドアを開いた
ころ💙
ジリリリリリリリ
ころ💙
昨日、家に帰った後のことは 覚えていない
ただ時間だけが過ぎていた
気づけば寝てるし
目が覚めれば朝になっている
毎日その繰り返し
ころ💙
そう言って準備をした
ころ💙
そう言って扉を開くとそこには 君がいた
ななも💜
ななも💜
そう言って君は寝癖の着いた場所を 指さした
ころ💙
だから僕は手で頭を押さえた
ななも💜
ころ💙
楽しい
朝から楽しい
生きていてよかった
そう思えるのは君といる時だけだった
正直他はどうでもよかった
?
主