我々だ軍の大切なモノ⑥

続きです

復讐劇なのでグロいシーン あります

《ロボロ視点》

ゾムが投げた爆弾がゾムもろとも 爆発した

俺はトントンの袖を引っ張る

トントンは俺の顔を見て頷いた

俺達全員爆発した所へ行き 煙をかき分けてゾムを探した

シャオロンの方に行くとそこには 人が倒れていた

しかし…

それはボロボロになった ACEだった

もろに爆発をくらったようで ACEは死にかけていた

辺りを見回してもゾムは いなかった…

そう思ったその時

オスマンが手招きしている

俺達はオスマンの呼ぶ方へ 行った

オスマンが指差したそこには

真っ黒に焼け焦げボロボロになったゾムのパーカーが落ちていた

俺は泣き出してしまった

ゾムは死んだんだ…

皆が悲しみにくれ諦めかけた その時

後ろからあの声がした

俺はゾムに泣きながら抱きついた

ゾムはそう言って俺の頭を 優しく撫でる

ゾムはどこかに手招きをする

現れたそいつは…

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《ゾム視点》 さかのぼること10分前

全てを諦め爆弾を投げた

皆を守れるんだ

それだけで

爆発が起こるその時

誰かに手を捕まれ引っ張られた

その瞬間大爆発が起こった

俺は間一髪で爆発から回避したのだ

二人で話し込んでるその時

皆が俺を探してるようだった

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そろそろ最終回です

それまで宜しくお願いします!!

…あとハートも

頑張れるので(笑)