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Dom📕×Sub🙂⑤
キスを終えたBroooockは
起き上がってその場に座り込んだ
Broooock
少しだけ汗ばんだ髪をかき上げ
スマイルの様子を窺う
スマイルは脱いだ自分のスウェットを手繰り寄せ
それで口元を隠していた
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
ベッドから降りようとしていたBroooockは
慌ててスマイルに近づいて
その顔を覗き込んだ
Broooock
Broooock
スマイルは真剣なBroooockを見つめて
ゆっくりと体を起こした
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
きっとお互いに頭を冷やす時間が必要だ
Broooockはタオルを水で濡らして
レンジで温めてから
スマイルの元へ戻った
スマイルはすでに上着を着ていて
ベッドに腰を掛ける形で
Broooockを待っていた
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
Broooockは部屋を出ると
自分の後片付けをした
スマイルは今朝からSubdropを起こして
半日入院して
その足でBroooockの家にやってきた
病み上がりの彼に無理を強いてしまった
彼がCareを断らなかったからと言って
やっていいことと悪いことがある
Broooockは深く反省した
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
――絶対逃がさない
何なら今の状況は良い傾向だろう
言ってしまえば――
既成事実を作ってしまったのだ
スマイルは今悩んでいるはずだ
Broooock
いくらスマイルが悩んで考えたところで
押しに弱いスマイルが
Broooockに勝てるわけがないのだ
スマイルが部屋から出てくると
Broooockはソファに腰を掛けて
飲み物を用意して待っていた
Broooock
スマイル
スマイルはBroooockの隣に座ると
飲み物を手に取って
ちみっとそれを口に含んだ
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooockが料理をしていると
スマイルが台所にやってきた
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
スマイルは何も言わずに
Broooockが料理している姿を
ずっと見つめていた
暇なのかな、と思いつつ
Broooockはスマイルを放置した
出来上がった料理を皿に盛ると
スマイルはようやく動き出して
その皿を机に持って行った
準備が整って
二人は手を合わせた
Broooock
スマイル
カチャカチャと食器の音が鳴り響く
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイルはBroooockの皿から
スプーンで豆腐を浚うと
それを口に含んだ
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
水をごくごく飲み干すスマイルを見て
Broooockはもっと笑ってしまった
Broooock
スマイル
Broooock
Broooockは鼻歌を歌いながら
食器を片付けると
洗い物をはじめた
スマイルはそんなBroooockを見ながら
ソファに座って彼が戻ってくるのを待った
Broooockは戻ってくると
スマイルの隣に座って
ぴったりと体をくっつけた
スマイル
スマイルが少しズレると
Broooockもついてきた
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
ぺこりと小さく頭を下げたスマイルに
Broooockはぱぁっと笑顔を浮かべた
Broooock
スマイル
Broooockは勢いよくスマイルに抱き着くと
スマイルはそのままソファに沈んだ
Broooock
スマイル
スマイルは苦笑しながら
Broooockの頭を撫でた
おしまい
おまけ
最近――
Broooockがスマイルにべったりである
いつどこにいても何をしていても
Broooockはスマイルに抱き着いている
Nakamu
Nakamu
Broooock
Broooockだけが反応して
Nakamuをちらりと見た
スマイルは話を聞いていないのか
手に持っている資料を読み込んでいる
Broooock
Nakamu
Nakamu
Broooock
そう言いつつBroooockは
スマイルに頬をすり合わせる
スマイル
スマイルはそんなBroooockを
小さく押し退けていた
Broooockはそんなこともおかまいなしに
スマイルにべたべただ
Nakamu
Broooock
Nakamu
Broooock
Broooockはみんなの中でも
よく頭が回るほうではあるが
手のかかる弟のような立場にいる
そんなBroooockがスマイルに
コマンドを出す立場だとは
考えづらかった
故の質問だったのだが――
Broooockはスマイルに抱き着きながら
笑みを深めた
Broooock
Nakamu
Broooock
スマイル
Broooock
Nakamu
Nakamu
後日お披露目されたCollarをつけたスマイルに
みんなは度肝を抜いた
おしまい