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私は飲食店で働いてる。 ここ数ヶ月前からだいたいこの時間に、毎日のように来るお客さんがいる。 普段はスーツなんだけど、週2くらいで私服がある。 それもまた、かっこいい。 背も高いからモデルみたい。 今日はちょっと声掛けてみようとおもう。
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しばらくすると、呼び出しボタンがなった。
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そういって、私はコーヒーを持っていった。
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少し会話できたことが嬉しかった。 食事も運びそろそろ食べ終わるかなという時を見て、声をかけた。
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準備して持っていく
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しばらくするとレジへ。 お会計終わりにこっそり、サービス券を渡した。 ドリンク無料券。
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そういって数日。彼は、こなかった。
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2週間程して、彼は久しぶりに来店。 なんだか少しやつれた様だった。
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それから、毎日彼は来店してくれて。 少しずつたわいも無い話をするようになった。 好きな食べ物もきいた。 仕事もなかなか大変らしく、 辛いと、たまに話してくれるようにもなった。
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私はそう伝えたあと、キッチンに特別オーダーをながした。そしていつものコーヒーをだした。
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他のお客様も帰って🖤だけになったから、店を閉めた。 私は片付けをある程度済ませた。 料理を運び、キッチンからもスタッフがでてきて、皆でお祝いをした。
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彼は、喜んで、沢山食べて、元気に帰ってった。 翌日も、またその次の日も…ほぼ毎日きてくれて。 私より2つ下で。 どこに住んでるとかまで話す仲に。 お客さんがいないときは、一緒に座って話すことも。 そんな日々がつづいた。
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私は休みで、電車で出かけた。 人が多くて身動き取りづらい。 そんな中、荒い鼻息が。 すると、おしりに何か触れた
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最初は気のせいかと思っていた。 揺れで荷物が当たってるだけだと。 でも鼻息は益々荒くなり、触り方も変わってきた… 怖くて声が出ない… 徐々に下半身を押し付けられて、前にも手が伸びてきた。
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次の駅で降りろうと思って我慢していた。 けど、とうとう服の中にまで手が入ってきた。
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1人のスーツ着た男性が、気づいたのか、犯人の手を掴んだ。間もなく駅について、犯人は捕まった。
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そういって、顔を見ると…
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🖤さんは優しく抱きしめてくれた。 落ち着くまで、背中さすって、大丈夫っていって。
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急な展開に、私はパニック。 そのまま連れていかれた。 そこからは……ご想像にお任せします(笑)
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(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡
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チュ……………ッ
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あれからしばらくして、私達は同棲。 その後結婚。 そして、新しい命を授かっている。 それでも、甘い新婚生活をすごしている… ___________❦ℯꫛᎴ❧___