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かわいっ、、、、4ぬ、、、 いつも神作感謝✨
可愛いー!天使だー! 寂しん坊の青くん可愛すぎる!ありがとう!
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今日は少し憂鬱な日だ 。
せっかくの二人きりの日だったのに あいにく重要な会議だと招集されて しまった 。
でも2人で活動には支障をきたさない 様にとは話していたがさすがに 久しぶりだったので少し 寂しい 。
5人が話しているのを聞きながら いや 、 軽く聞き流しながら 自分の海のように深い青の 髪の毛をいじっていた 。
ほとけが自分を じっ っと睨む ものだから少し戸惑ってしまった 。
だって 彼が他の人にもそんな顔を 向けるのに少しばかり やきもち を 妬いてしまった自分がいたから 。
あにきが他のメンバーと 話してるのを見るとどうも 胸が握りしめられてるみたいで
息をしづらくなってしまう程までに 胸が ぎゅうっ と締め付けられる 。
でもきっとそんな俺の思いも 彼にはバレてしまっているのだろう
あれからメンバーが各自帰っていき 俺ら 2人 になった 。
そんな 2人 の息の吐く音すらも 聞こえるくらいに静まった部屋で なにか話さないと そう考えていると
彼の口から驚きの言葉が発された 。
まさかそんな急に話しかけられると 思っていなかった俺は 驚きのあまり情けない声が 出てしまった 。
言われる言葉はなんとなく想像が ついてはいたが唐突に言われる のは心臓に悪かった
しかもそれを言いながらの彼の顔は まさに 大人をからかういたずらっ子 だった 。
嘘だ 。
俺も心の中では寂しくて寂しくて たまらなかった 。
2人 きりだった時間が 消えてしまったことも
彼が他の人と俺に向けてほしい かっこよくて安心する顔で 笑い合っ て話しているのも 。
すり っ
俺の頬をさすりながらそういう彼は いつもに増してかっこよくて 大好きな彼の顔だった 。
そんな顔で見つめられたら俺が 弱いことを知ってるくせに 。
それを分かってしてるっていう のには少しばかり複雑な心境だが
まんまとはまってしまう俺も 俺なのだ 。
顔に熱い水のようなものが 流れるのを感じた 。
俺は泣いてるんだ
それを理解するのは少々時間が かかった 。
そう言いながら 、 彼は 俺を優しく抱き寄せた 。
大好きな人の1番愛してる人の 温かくて優しい安心する胸板で 抱きしめられて泣かない人 なんているのだろうか 。
そんな優しい彼からは 、 幸せな柔軟剤 と 自分とお揃いで とかった香水の匂いがふわりと する 。
そんな彼の匂いを嗅いでいるうちに 俺はどんどんと睡魔に襲われて 行った 。
ひょい
そう言いながら俺を優しく ベットに置いてくれる彼は どこから見てもかっこいい 。
ぎゅう っ ....
そう軽く驚いた彼に俺は 抱きついた 。
恥ずかしいなんて感情今はない 。
ただ彼がそばにいてほしくて
俺から離れてほしくないだけ 。
好きなんて滅多に言わない彼が 急に 好き なんて言うもんだから きっと俺の顔は今にも 爆発しそうな程に赤いだろう 。
でもこんなたまには甘々な 彼にも俺はまた惹かれていくんだ
ぽかぽか
ほら またその顔だ 。
その顔をされたら俺は後が 引けなくなってしまう 。
でもそんな彼も好きだから
どんな彼でも 大好き 。
出来ればずっとそばにいてほしいし そばにいたい 。
心臓がはちきれそうなぐらい 一緒にいて欲しくて 。
あにきもそんなふうに 思っててくれたらいいな 。
そんな思いは静かな 2人 だけの 寝室に溶けていく 。
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